2022年11月28日発表
損害保険ジャパン株式会社(損保ジャパン)は、団体長期障害所得補償保険(GLTD)に「介護休業および復職支援特約」を新設したと2022年11月28日に発表した。
仕事と介護の両立を支援
今回新設された「介護休業および復職支援特約」は、団体長期障害所得補償保険(GLTD)の特約として加入できるもので、仕事と介護の両立を支援してくれる。特約の概要としては、従業員が家族を介護するため利用する介護休業や短時間勤務制度などの利用期間が、一定を超えて所得喪失が生じている場合に収入を補償してくれる。
具体的には、介護休業制度において雇用保険から介護休業給付が支給される通算93日を超える場合の収入についての補償や、休業開始時賃金の67%となる介護休業給付に上乗せする形での補償が可能となるとのことだ。
また、SOMPOリスクマネジメント株式会社による介護離職防止サービスの紹介や、加入者向けサービスとして提供される、株式会社プライムアシスタンス運営の認知症サポート「SOMPO笑顔倶楽部」により、加入者および団体保険導入企業をサポートし、介護離職問題の解決にも取り組んでいる。
損保ジャパン、SOMPOリスクマネジメント、プライムアシスタンスの3社は今後も、保険・サービスを通じて仕事と介護の両立を支援するとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
損保ジャパン プレスリリース
https://www.sompo-japan.co.jp/-/media/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)