地域の活性化を目指して
日本生命保険相互会社は1月6日、山口県との間に地域活性化包括連携協定を締結したと発表した。協定の締結式は2023年1月11日、 山口県庁4階の正庁会議室にて執り行われる。
同社は中期経営計画において顧客本位の業務運営とサステナビリティ経営を事業運営の根幹としている。
そこから持続性のある社会づくりへの貢献など社会的役割のさらなる発揮にも努めている。
山口県との協定もその一環で、この協定を通じて活力ある個性豊かな地域社会の形成および発展、そして県民サービスのさらなる向上を目指していく。

11の協定項目
日本生命保険相互会社が山口県との間に結んだ包括連携協定では11の協定項目が定められている。具体的には産業振興や観光振興、子ども・青少年育成、健康づくりの推進、地域防災と安心・安全などに関する内容となっている。
中でも産業振興に関しては、「やまぐちヘルスケア関連産業推進協議会」や「やまぐちヘルスラボ」への登録を行い、ヘルスケア関連産業の創出や育成に係る取り組みへの支援を行っていく予定である。
同社は山口県との包括連携協定締結を契機とし、健康増進や子育て支援など幅広い分野で山口県と協力し、県の地域活性化および県民サービスの一層の向上に取り組んでいきたいとのこと。
(画像は日本生命保険相互会社ホームページより)
▼外部リンク
日本生命保険相互会社ニュースリリース
https://www.nissay.co.jp/news/2022/pdf/20230106.pdf
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(記事提供:スーパー・アカデミー)