損保ジャパンら、千葉市・幕張新都市において自動運転実証実験を実施

社会実装に向け、技術およびサービスの検証

京成バス株式会社、損害保険ジャパン株式会社(以下、損保ジャパン)、アイサンテクノロジー株式会社、株式会社建設技術研究所、埼玉工業大学、株式会社東海理化は2023年1月12日、千葉市が公募した「千葉市未来技術等社会実装促進事業」の「自動運転社会実装サポート事業」に採択されたことを発表した。
前述の6者は、提案した事業計画に基づいて、2023年1月21日および同22日、幕張新都心地域において自動運転車の実証実験を実施し、自動運転移動サービスの社会実装に向けた技術検証項目およびサービス検証項目の検証を行う。

定員最大14名の中型自動運転バスで

当日使用される車両は自動運転システムなどを搭載した中型自動運転バスで、定員は最大14名。自動運転車に試乗するモニターを若干名募集しているとのこと。
同実証実験では、技術検証として車両・自動運転技術の検証および道路環境・交通環境への適用検証、サービス検証として自動運転バスの社会受容性の検証および自動運転バスサービスの事業性の検証が行われる。
損保ジャパンは、自動運転リスクアセスメントや実証全体の統括補佐として参画する。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
京成バス株式会社、損害保険ジャパン株式会社、アイサンテクノロジー株式会社、株式会社建設技術研究所、埼玉工業大学、株式会社東海理化のプレスリリース
https://www.sompo-japan.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)