チューリッヒ生命、「引受基準緩和型医療保険」に関する実態調査の結果を発表

持病があり、医療保険加入を検討した人、緩和型医療保険に加入している人に聞いた

チューリッヒ生命保険株式会社(以下、チューリッヒ生命)は2023年2月3日、「引受基準緩和型医療保険」に関する実態調査の結果を発表した。
これは全国の30~70代の男女で持病があり、医療保険加入を検討したことがある人6,547人、および緩和型医療保険に加入している人800人を対象として実施したもの。2022年11月11日から同16日にかけてWEBアンケート形式で行い、集計している。
これによると、持病がある人の6割以上が、通常の医療保険に「断られるとは思っていなかった」ことが分かった。

約3割が「保険料が高い」

次に、持病があり、通常の医療保険への加入を断られた経験のある人に、「断られたときに取った行動」について質問したところ、半数強の人が「他の入れそうな保険を探した」と回答した。一方で、約4割の人は「保険に入ることをあきらめた。何もしていない」ということが明らかになった。
また、現在緩和型医療保険に加入している人に対して、「現在加入している引受基準緩和型医療保険の不満点」について回答してもらったところ、最も多かったのは「保険料が高い」(29.3%)だった。
続いて「保障内容の選択肢が少ない」(22.1%)、「見劣りがする」(18.6%)、「保障を受けられない期間がある/あった」(17.5%)、「給付金の削減期間がある/あった」(15.9%)となっている。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
チューリッヒ生命保険株式会社のプレスリリース
https://www.zurichlife.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)