ソニー生命、「子どもの教育資金に関する調査2023」を発表

「将来子どもに就いてほしい職業」1位は「公務員」

ソニー生命保険株式会社(以下、ソニー生命)は2023年3月9日、「子どもの教育資金に関する調査2023」の結果を発表した。
これは、2023年1月26日から同27日にかけて、大学生以下の子どもがいる20歳以上の男女を対象として実施したもので、今回で10回目。1,000名から得られた有効回答を集計している。
これによると、「将来子どもに就いてほしい職業」は男子・女子ともに1位が「公務員」だった。男子では2位以下に「会社員」、「医師」、「研究者」、「医療関係職」が、女子では「看護師」、「医師」、「会社員」、「教師」が続いている。

「教育は重要」、しかし「教育費の負担は重い」

子どもの教育や教育費に関する内容について、自身の考えや状況がどの程度あてはまるか質問したところ、「子どもの学力や学歴は教育費にいくらかけるかによって決まると感じる」に対して「非常にあてはまる」もしくは「ややあてはまる」と回答した人が6割を超えている。
また「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」については62.5%が、「早期の知育や英才教育は子どもの将来のために重要だ」では71.2%が「非常にあてはまる/ややあてはまる」と回答した。
その一方で「子どもの教育費の負担を重いと感じる」では全体の6割以上が「非常にあてはまる/ややあてはまる」と回答している。
(画像はプレスリリースより)
「ソニー生命調べ」


▼外部リンク
ソニー生命保険株式会社のプレスリリース
https://www.sonylife.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)