防災減災のために
損害保険ジャパン株式会社は3月10日、「つながるきょうと防災ネットワークの構築に関する連携協定」を締結したと発表した。これは京都府内の地域防災力の向上および災害発生時における的確かつ迅速な対応力の強化を目的として結ばれたもので、同社と災害時連携NPO等ネットワーク、特定非営利活動法人きょうとNPOセンター、特定非営利活動法人京都丹波・丹後ネットワークの4者間が行った。
同社はこれまでも顧客の安心・安全・健康な暮らしを支えるために、防災・減災への取り組みを重点課題の一つとしてさまざまな取り組みを行ってきた。
京都府においても同社を含むグループが持つ幅広いネットワークやノウハウを活かし、「事故や災害を未然に防ぎレジリエントな社会づくり」への貢献および「価値創造に向けたパートナーシップのプラットホーム」の構築を行っていく。
そのためにも、災害時連携NPO等ネットワーク、特定非営利活動法人きょうとNPOセンター、特定非営利活動法人京都丹波・丹後ネットワークへ提案を実施。結果、4者の強みを活かした防災・減災対策を行うための協定締結に至った。

取り残さない防災
損害保険ジャパン株式会社は協定を通じて、相互に支え合い、つなぎ合い、つながり合うことで、災害に強いレジリエントな地域社会をつくっていく。そのために8分野での業務提携を予定しており、緊密な相互連携と協働の推進を通じて京都府内の地域防災力の向上および災害発生時における的確かつ迅速な対応力の強化を図っていく。
同社は、「誰ひとり取り残さない」防災を実現するため、今後も安全で安心して暮らせる災害に強いレジリエントな地域社会づくりに貢献していきたいとのこと。
(画像は損害保険ジャパン株式会社ホームページより)
▼外部リンク
損害保険ジャパン株式会社ニュースリリース
https://www.sompo-japan.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)