SOMPOひまわり生命、インターネットやLINEによる給付金請求の取扱対象を拡大

デジタル請求の対象拡大・簡易請求の条件緩和

SOMPOひまわり生命は6月5日より、給付金をインターネットやLINEを活用して請求するデジタル請求の取扱対象を拡大するとともに、簡易請求の取扱条件を緩和する。これにより、従来に比べ給付金をより早く受け取ることが可能となる。
同社は給付金請求について、2019年5月からインターネットでの取扱を、翌年3月にはLINEを活用した取扱を開始した。
しかし、これまでは診断書の提出が不要な簡易請求に限定していた。そこで、顧客の利便性向上を図り、診断書の提出が必要な請求においてもデジタル請求を可能とする。また簡易請求の取扱条件も大幅に緩和し、診断書の提出が不要な対象を拡大する。

診断書を撮影した画像のアップロードで請求可能

デジタル請求の取扱範囲は、個人契約の医療保険・がん保険の給付金請求で、被保険者が請求権者である人からの手続き(被保険者が未成年の場合は親権者からの請求)、などの条件を満たす場合はデジタル請求の対象とする。
これまで診断書の提出が必要だった請求も、診断書を撮影した画像のアップロードでデジタル請求が可能となり、保険金・給付金請求の9割以上がデジタル請求の対象となる。
(画像はSOMPOひまわり生命 ホームページより)


▼外部リンク
SOMPOひまわり生命 ニュースリリース
https://www.himawari-life.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)