エヌエヌ生命、福岡市にBCP(事業継続計画)拠点の開設を発表

2023年9月1日開設

エヌエヌ生命保険株式会社(以下、エヌエヌ生命)は、BCP(事業継続計画)の一環で、福岡市に「テクノロジー・オペレーション・センター福岡」を2023年9月1日に開設すると発表した。

本社被災時などでも保険金支払いなどを可能に

エヌエヌ生命の「テクノロジー・オペレーション・センター福岡」は、BCP(事業継続計画)の一環として開設されるもので、これにより、エヌエヌ生命の本社が災害などにより事業が行えない状態になってしまった場合においても、保険金・給付金の支払いなど基幹業務を継続できるようになる。
「テクノロジー・オペレーション・センター福岡」には、開所の時点で現地採用者を含む14名が常駐予定で、今後も業務拡充を図るために、現地での人材採用を予定しているとのことだ。
「テクノロジー・オペレーション・センター福岡」の場所は、福岡市中央区天神一丁目10番20号 天神ビジネスセンター16階で、業務開始日は2023年9月1日を予定している。
エヌエヌ生命は今後、平時における全社のシステムメンテナンス、オンサイトサポートの改善なども行い、サービスの継続体制を強化するとした。
(画像はエヌエヌ生命ホームページより)


▼外部リンク
エヌエヌ生命 プレスリリース
https://www.nnlife.co.jp/library/pdf/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)