SOMPOひまわり生命、アドバンスクリエイトのアバターシステムを導入

「健康応援企業」として進展するデジタル化に対応

SOMPOひまわり生命は6月1日、アドバンスクリエイトとAVITAがメタバースの到来を見据えて共同開発したアバターシステムを2023年4月より導入していると発表した。
同社では、保険の機能に健康をサポートする機能を合わせた「Insurhealth(R)(インシュアヘルス)」を提供している。
今回のアバターシステム導入は、デジタル化の進展に伴う生活様式の変化で顧客との接点が多様化することに対応するため。

アバターで多様なニーズに応える

アバターは、対顧客では、通販で保険を契約した客へのアフターフォローや健康応援に関するサービスの案内に活用し、対社員では、コールセンター部門で勤務するオペレーターの相談などに活用する。また、デジタルネイティブ世代の社員に対する営業研修にも活用する予定だ。
同社では、アバターシステムを活用することで、顧客や社員のプライバシー保護による心理的安全性の確保や、顧客との画面共有によるコミュニケーションの円滑化など、多様なニーズに応えるとしている。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
SOMPOひまわり生命 ニュースリリース
https://www.himawari-life.co.jp/
●この記事に関連したニュースカテゴリ:SOMPOひまわり生命
(記事提供:スーパー・アカデミー)