あいおいニッセイ同和損保、第17回キッズデザイン賞を受賞

「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門」で

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(以下、あいおいニッセイ同和損保)は2023年8月23日、同社の「保育版交通安全マップ」および「こころのダイアグラム」が、第17回キッズデザイン賞の「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門」で受賞したことを発表した。
「キッズデザイン賞」は2007年より、「子どもたちが安全に暮らす」、「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」、「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的に即した製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信している。

「保育版交通安全マップ」と「こころのダイアグラムWEBサービス」

今回受賞した「保育版交通安全マップ」は、あいおいニッセイ同和損保が保有する自動車走行データを活用し、保育施設周辺の交通量や、通行する自動車の急減速発生率を地図上に表示したもの。散歩等の園外活動の経路や目的地の選定にあたり、交通量や事故が発生しやすい危険箇所の確認等に活用されている。
また「こころのダイアグラムWEBサービス」は、あいおいニッセイ同和損保とアイエムエフ株式会社が共同リリースした無料のWEBサービス。保育者が二つの質問に回答することで、自身のこころの変化を把握し、心身の自己調整に役立てることができる。
子どもたちの安全を確保するためにも、保育者のこころのケアが欠かせない。そこで同社は、新たな取り組みとして、こころのケアを促進するサービスを提供するに至った。
同社は今後、受賞を果たした2作品を含むツールやサービスを、広範な保育事業者に向けて積極的に発信し、地域や社会の問題解決に向けて貢献してしていく意向だ。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社のプレスリリース
https://www.aioinissaydowa.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)