8割以上が「物価上昇・インフレに対して不安」
メットライフ生命保険株式会社(以下、メットライフ生命)は2023年9月14日、「47都道府県大調査2023」の結果を発表した。
これによると、82.6%の人が「物価上昇・インフレに対して不安」と回答し、63.3%は「現状は物価が高い状態」と見ている上、91.4%は「今後も現在と同じ状態が続く」と思っていることが分かった。
6割以上が「将来の不安」として「老後の生活」と回答
次に「自分の将来を見据えて不安に感じるもの」について質問したところ、最も多かったのは「老後の生活」(62.3%)で、次いで「年金」(50.1%)、「介護・認知症」(4804%)という結果だった。また環境コストに関する質問では、81.7%が「レジ袋の代わりに、エコバッグを持ち歩く」、57.6%が「紙ストローやマイボトルを使いたい」と回答していることから、環境問題への意識は高まっていることが分かる。その一方で、「光熱費が高くなっても脱炭素を推進すべき」(45.4%)や「光熱費が高くなっても脱原発を推進すべき」(40.4%)は半数に満たなかった。
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▼外部リンク
メットライフ生命保険株式会社のプレスリリース
https://www.metlife.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)