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50代独身のための保険選び

老後資金の計画を立てて生活をシフトチェンジしましょう

50代になると、ご自身の老後についても気になる時期です。
老後生活の充実を計画的に叶えていくためには、健康を維持することが不可欠です。突然のアクシデントによるケガや病気に対する不安への備えとして生命保険に加入するのであれば、健康なうちに加入しておくことが、保険料節約の面からいっても重要です。ここでは「人生の3大支出」のうちの2つ「住宅費用」と「老後資金」について、保険の見直しとともにみていきましょう。

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保険市場 資料請求件数調べ 2024年3月1日~3月31日

50代独身の加入傾向からみる特徴

女性1人あたりの平均月払保険料

20代 30代 40代 50代 60代
11,798 12,521 12,643 12,418 9,303

男性1人あたりの平均月払保険料

20代 30代 40代 50代 60代
12,871 14,589 15,492 13,873 11,328

保険カテゴリ別月払保険料の50代独身(女性)と独身(女性)全年代平均の比較

保険カテゴリ別の平均月払保険料

終身保険 定期保険 医療保険 がん保険 女性保険 個人年金保険
50代 21,832円 5,153円 8,353円 4,354円 7,828円 33,118円
全年代
平均
15,325円 3,987円 6,475円 3,612円 5,106円 15,869円

50代独身(女性)と独身(女性)全年代平均の比較

保険カテゴリ別月払保険料の50代独身(男性)と独身(男性)全年代平均の比較

保険カテゴリ別の平均月払保険料

終身保険 定期保険 収入保障保険 医療保険 がん保険 個人年金保険
50代 19,510円 8,836円 7,640円 11,369円 5,788円 27,647円
全年代
平均
17,255円 7,097円 7,101円 7,572円 4,734円 18,913円

50代独身(男性)と独身(男性)全年代平均の比較

50代独身者の保険料は40代と比べて男女ともに月払保険料が減少しています。
(公財)生命保険文化センター「平成28年度 生活保障に関する調査」によると、未婚男女の直近加入契約の加入目的は、「ケガや病気になった際の医療費のため」と答えた方が50%を超え、次いで「万一死亡した時のため」と続いています。「老後の生活資金のため」と答えている方も多い傾向にあります。
上記調査結果から、医療保険だけでなく死亡保険や個人年金保険などに関心があることが分かりますね。

保険市場 契約件数調べ
調査期間:2015年3月24日~2017年3月24日
調査対象:保険市場コンサルティングプラザで対面にてご契約いただいたお客さまのデータにもとづく

  • ※掲載されているカテゴリは保険市場の主要カテゴリとなります。
  • ※証券数が少ない条件のデータの保険料は掲載しておりません。

50代独身へのアドバイス

セカンドライフのプランを立てましょう

50代では、シングルライフを謳歌してきた方も、そろそろ老後を見据えた家計と住まいのプランを立て、保険の見直しをすることをおすすめします。

老後資金の計画を考える際に明確にしておくべき4つのポイントがあります。

  • いつから
  • 誰と
  • どこで
  • どんなふうに暮らすのか

この4つによって老後に必要な資金の額も違ってきます。
これまでの生活スタイルを振り返り、徐々に老後の生活へのシフトチェンジを始めましょう。

(1)健康で過ごせる期間の目安

厚生労働省「平成28年簡易生命表」によると、50歳男性の平均余命は32.54年、50歳女性の平均余命は38.21年です。また、厚生労働省の調査によると平成25年の健康寿命については、男性71.19歳、女性74.21歳という結果が出ています。
健康で過ごせる期間と介護の不安が気になる期間、誰とどこでどんなふうに暮らすのかを具体的にイメージしましょう。

(2)老後資金のプラン立てる

50代は老後資金を増やすラストスパートの時期にあたります。長生きをすれば、そのぶん生活費も多くかかります。公的年金だけではリタイア後の生活費が不足してしまう場合は、預貯金を取り崩して生活することも想定されますね。今から少しでも増やしていくことで老後の不安は軽減されます。

老後の収入と支出は、家庭によって違いますが下記を目安に老後資金として足りないお金を備えていきましょう。

総務省「家計調査年報(家計収支編)平成28年(2016年)」の60歳以上単身無職世帯の家計収支によると、家計支出の平均は月156,404円になります。内訳は下記の通りです。

表 家計支出の平均(月額)

食料 36,200円
住居 12,402円
光熱・水道 12,643円
家具・家事用品 5,512円
被服及び履物 4,217円
保健医療 7,967円
交通・通信 12,480円
教育・教養娯楽 17,401円
その他の消費支出 35,137円
非消費支出(税・社会保険料) 12,445円
合計 156,404円

資料:執筆者作成

(3)私の老後の生活費はいくらかかる?

上記のデータでは、住居費が12,402円となっています。しかし、持ち家か賃貸かにより実際の支出は変わってきます。次の計算式にあてはめ、「私の老後の生活費」を確認してみましょう。

図 私の老後の生活費の計算式

平均の
支出(156,404円)

平均の
住居費(12,402円)

自分の
住まいの
費用

私の
老後の
生活費

資料:執筆者作成

例えば、老後の住まいが月8万円の賃貸の場合は以下のようになります。
平均の支出(156,404円)-平均の住居費(12,402円)+自分の住まいの費用(8万円)=約23万円

また、2019年10月1日より消費税率が10%にアップしますので、老後の生活費は少し余裕を持って計算しましょう。

住まいのプランを立てましょう

現在の住まいが、持ち家なのか賃貸なのかで老後資金も変わります。
持ち家の場合、リフォーム費用や建て替え費用なども考えて試算しましょう。また、持ち家が老後の生活スタイルに合わなくなったときには、住み替えや賃貸に出すといった方法も考えられます。
持ち家の方で老後資金が不足することが予想される場合、自宅に住みながらお金を借りることができる方法として「リバースモーゲージ」があります。自宅を担保に銀行などでお金を借り、借り入れをしていた方が亡くなったときに、担保不動産の売却代金などにより一括して返済をします。自宅に住みながら借り入れができることが特長です。
老後のライフプランと合わせて、どんなときにどんな方法があるのかを早い段階から検討しておくと良いですね。
賃貸の場合、そのままの家賃で住み続ける、引っ越しながらサイズダウンしていく、新たに家を購入するなどが考えられます。
また、一定の年齢になったら有料老人ホームなどへ入居するということも選択肢の1つです。

住まいの相談は不動産会社と思いがちですが、不動産会社は不動産の売却・購入・賃貸の取引の専門家です。
不動産を売るか建て替えるか、相続対策問題、空き家問題など不動産にまつわる悩みを、経済・金融、建築、税制など幅広い知識でトータルに相談できる専門家もいますので上手に活用しましょう。

保険の見直しをしましょう

(公財)生命保険文化センター「平成28年度 生活保障に関する調査」によると、未婚者の医療保障に対する私的準備を生命保険で備えている方は52.3%、預貯金で備えている方は34.5%という結果が出ています。
生命保険での備えについて、入院、通院、手術など、どんなときにいくら保障が給付されるのか、現在ご加入中の内容について、すべての見直しをしましょう。
見直しをするときのポイントは4つになります。

  • 不要な保険を解約する
  • 保険金額の減額や、不要な特約を解約することで払込保険料の負担を軽減する
  • 古いタイプの保険から新しいタイプの保険に加入し直す
  • 払済保険へ変更する

※「払済」とは、保険料の払い込みを中止して、その時点での解約返戻金をもとに、保険期間をそのままにした保障額の少ない保険(同じ種類の保険または養老保険)に変更する方法です。

健康に不安のある方は、新しく保険に加入できないこともあります。また、保険金額の減額や特約を解約する場合、保障内容にどんな変更があるのか十分な確認が必要です。

50代は老後資金の貯めどきです。セカンドライフのプランを立て、それに向かって家計のスリム化や、保険の見直しなどの準備をしていきましょう。

50代独身におすすめの保険

50代以上に人気の医療保険・入院保険ランキング

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ファイナンシャルプランナー

小山 智子

小山 智子(コヤマ トモコ)宅地建物取引士/AFP/2級ファイナンシャル・プランニング技能士

専業主婦時代に、夫の借金を1,000万円肩代わりする。離婚後「お金を守る知識」の重要性を痛感。現在は、シングルマザーと独身女性の相談業務とマネー講座を中心に活動中。著書「誰にも頼れない女のお金の守り方」(秀和システム)。
鎌倉ウーマンライフプランニングオフィス 代表

  • ※この掲載内容は、当社とは直接関係のない独立したファイナンシャルプランナーの見解です。
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