数値で見る女性の病気
女性特有の病気の総患者数は、虫歯の患者数の男女合計とほぼ同じです。 厚生労働省「患者調査」
平成20年の「患者調査」によりますと、女性特有の総患者数は約120万人。これは、男女を合わせた「虫歯」の患者数130万人とほぼ同程度の数です。
生理のある女性のうち、10人に一人は子宮内膜症ともいわれています。 「日本子宮内膜症協会」
20代~40代の広い年代で多くの女性が抱えているのが子宮内膜症です。子宮内膜は、月経周期毎に肥厚・出血・再生を繰り返します。健康な女性は子宮内膜のみが出血しますが、ホルモンバランスが崩れるなど、さまざまな要因で子宮内部以外から出血するのが子宮内膜症。初期症状の代表は、生理痛がだんだんひどくなる事です。合併症として不妊症、卵巣ガンを引き起こす確率が高いので軽視できない重大な病気です。
30代以上の女性の5人に1人に子宮筋腫が発生すると言われています。 厚生労働省「人口動態統計」
子宮筋腫とは、子宮にできる良性の筋腫(こぶのようなしこり)で、婦人科の病気の中ではよく耳にします。30代以上の女性の5人に1人に発生しており、流産や不妊症・貧血の原因になることもあります。筋腫のできる部位や大きさにより、症状のないものから多量の出血や貧血・動悸・強い生理痛・腰痛・腹部に異物感や膨満感を感じるものまで様々です。
乳がんになった場合、費用は30万円以上かかる場合があります。 「医療保障ガイド」生命保険文化センター/2003年7月
乳がんにかかる女性の数は年々増加傾向にあり、2000年のデータによりますと患者数は4,307人20年間で約2.4倍増えたことになります。乳がんの治療で健康保険がきかない自己負担分や差額ベッド代、看病するご家族の交通費などにかかる費用は、意外に高くなりがちです。実際には、健康保険以外の自己負担分以外で30万円以上になるケースも見受けられます。

























