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学資保険/子ども 学資保険/子ども

第1回

教育費はいくらかかる? 統計データでみる教育費事情

2014/05/15

子どもが誕生して、学資保険等の教育資金対策を……と考えた時、まず知っておきたいのは教育費がいくらかかるかということ。わが子の進路も想定しながら、「かかる費用」を大まかに把握してみましょう。

幼稚園から高校までいくらかかる?

まずは、幼稚園から高校までの教育にどれくらいの費用がかかるのかを見てみましょう。文部科学省「学習費調査(平成24年度)」によると、「学校教育費」「学校給食費」「学校外活動費」を合わせた子どもの学習費の平均年額は、幼稚園で公立23万円、私立48.7万円。小学校で公立30.6万円、私立142.2万円。中学校で公立45万円、私立129.5万円。高校(全日制)で公立38.6万円、私立96.6万円となっています。あくまでも年間にかかる平均額です。

それぞれの内訳は表1のとおりです。

ちなみに、「学校教育費」の中には、授業料、修学旅行・遠足・見学費、学校納付金等(入学金・検定料・私立学校における施設整備資金、学級費、児童会・生徒会費、PTA会費、寄付金、その他)が含まれています。

「学校給食費」は文字通り給食費として学校に納める分です。中学校は給食がない学校もあり、「平均」をとっているため低額になっています。高校は統計がありません。でも実際にはお弁当を持って行ったり、売店や学食でパンやお弁当を購入したりしているため、別途、昼食代がかかっていることも頭に入れておく必要があるでしょう。「学校外活動費」は学習塾費や家庭教師費、通信講座等のほか、習い事やスポーツ、地域での活動等の費用が含まれています。

「学校教育費」と「給食費」が「かかるお金」とするなら、「学校外活動費」はいわゆる「かけるお金」で、個々のご家庭で大きく変わってくる部分です。平均値で見ると決して大きくありませんが、たとえば塾にしても、通っている人と通っていない人が混在し、その平均となるからです。習い事や塾にお金をかけることを想定するのであれば、本来はもっとかかることも頭に入れておいた方がいい部分です。

表1 子どもの学習費総額と内訳(年額)
区分 幼稚園 小学校 中学校 高校(全日制)
公立 私立 公立 私立 公立 私立 公立 私立
学習費総額 230,100 487,427 305,807 1,422,357 450,340 1,295,156 386,439 966,816
うち学校教育費 131,624 340,464 55,197 822,467 131,534 997,526 230,837 722,212
うち学校給食費 17,920 26,891 42,035 40,229 36,114 3,380 - -
うち学校外活動費 80,556 120,072 208,575 559,661 282,692 294,250 155,602 244,604
合計
(小学校6年、他は3年)
690,300 1,462,281 1,834,842 8,534,142 1,351,020 3,885,468 1,159,317 2,900,448

資料:文部科学省「子どもの学習費調査(2012年度)」をもとに執筆者作成

大学はいくらかかる?

次に、大学でかかる費用を見てみましょう。大学の学費は、国公立か私立かとともに、文系か理系か、あるいは自宅通学か自宅外通学等で大きく異なります。

表2は日本政策金融公庫「平成25年度 教育費負担の実態調査(国の教育ローン利用勤務者世帯)」より筆者が作成したものです。「入学費用」には受験費用、学校納付金、入学しなかった学校への納付金等が含まれ、「在学費用」には授業料・施設設備費等学校納付金、教科書代、通学費、習い事等の費用が含まれます。自宅外の場合は、自宅外通学を始めるための費用や、その後の仕送り等も発生します。

それぞれの合計である「4年間の合計」を見ると、最も低い国公立・自宅で約500万円から、私立理系・自宅外で約1,200万円の費用がかかることがわかります。他に、今後増えそうな費用として、留学にかかる費用があります。グローバル化をにらんで、すでに大学は留学を強化、学部によっては初めから留学が単位に含まれていたり、交換留学中に留学先で取った単位も単位として算入できる仕組みが導入されている大学もあります。交換留学であれば留学先の授業料は免除がほとんどですが、渡航費や滞在費はかかります。また、自主留学であれば授業料もかかります。

表2 大学4年間でかかる費用の目安(万円)
区分 入学
費用
※1
在学
費用
(年額)
※2
自宅外
通学を
始める
費用
※3
仕送り
(年額)
※4
初年度 2年目
以降
4年間
合計
国公立 自宅 79.6 109.7 - - 189.3 109.7 518.4
自宅外 48.3 92.0 329.6 201.7 934.7
私立 文系 自宅 94.0 149.2 - - 243.2 149.2 690.8
自宅外 48.3 92.0 383.5 241.2 1,107.1
理系 自宅 103.3 177.3 - - 280.6 177.3 812.5
自宅外 48.3 92.0 420.9 269.3 1,228.8

※1 受験費用、学校納付金、入学しなかった学校への納付金

※2 授業料・施設設備費など学校納付金、教科書代、通学費、習い事等の費用

※3 アパートの敷金、家財道具の購入費等

※4 自宅外通学者への平均仕送り額

資料:日本政策金融公庫「平成25年度 教育費負担の実態調査結果(国の教育ローン利用勤務者世帯)」
をもとに執筆者作成

主な進路でかかる費用を見ると?

わが子の教育にかかる費用を、怖い物見たさで一部、合計で見てみましょう。想定される進路がある場合は、ご自身でも計算してみてください。

  • オール国公立。大学は自宅通学 ⇒ 1,022万円
  • 幼稚園は私立で他は大学までオール国公立・自宅 ⇒ 1,099万円
  • 幼稚園と中学・高校が私立で、大学は国公立・自宅 ⇒ 1,527万円
  • 小学校以外はオール私立。大学は文系・自宅外 ⇒ 2,115万円
  • オール私立。大学は理系・自宅外 ⇒ 2,907万円

教育費だけで約1,000万円から約3,000万円までかかるのです。進路によっても大きく異なります。

進路を想定して目標額を決めましょう

金額を見て愕然とした方も少なくないでしょう。でも、この累計額すべてを貯蓄・保険で備える必要はありません。想定される進路の学費を見て、無理のない範囲内で備えていきましょう。

たとえば、高校までは国公立中心の進路で大学進学をと考える場合は、大学の費用として一定額を準備しておくといいでしょう。大学に通う間も家計から捻出できる部分もあるでしょうから、かかる費用の半分程度を最低目標として準備をしておくといいでしょう。そうすれば、奨学金を借りればどうにかなるラインになるはずです。

大学以前から私立を考えるのであれば、さらに多めの貯蓄をしておきたいものです。もちろん、家計の中でその貯蓄や保険料の支払いが無理なく続けられることも確認する必要があります。

教育資金の準備は、子どもが生まれたらすぐにスタートするのが最もラクです。まずはどんな教育を受けさせたいのかについて、夫婦で話し合うことから始めてみてください。

コラム執筆者プロフィール 豊田 眞弓の写真 コラム執筆者プロフィール

豊田 眞弓(とよだ まゆみ)

ファイナンシャルプランナー/家計力アップトレーナー
FPラウンジ ばっくすてーじ代表。経済誌・経営誌などのライターを経て、94年より独立系ファイナンシャルプランナーとして活動。個人相談やセミナー講師のほか、雑誌などの記事監修、雑誌・サイトなどにコラム提供も。「保険と人生のほどよい距離感」を目指して保険相談に臨んでいる。6カ月で家計を見直す「家計ブートキャンプ」も好評。「親の介護・相続と自分の老後に備える会」を主宰。
<著書>「50代・家計見直し術」 「親の入院・介護が必要になったときに読む本」ほか。
FPラウンジ ばっくすてーじ
家計ブートキャンプ

コラム監修者プロフィール 柳澤 美由紀の写真 コラム監修者プロフィール

柳澤 美由紀(やなぎさわ みゆき)

CFP®/1級ファイナンシャルプランニング技能士
関西大学社会学部卒。大学時代に心理学を学び、リクルートグループに入社。求人広告制作業務に携わった後、1997年ファイナンシャルプランナー(FP)に転身する。
相談件数は800件以上。家計の見直し、保険相談、資産づくり(お金を増やす仕組みづくり)が得意で、ライフプランシミュレーションや実行支援も行っている。

家計アイデア工房 代表

※この記載内容は、当社とは直接関係のない独立したファイナンシャルプランナーの見解です。

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