いまさら聞けない「傷害保険の基礎知識」
交通事故や日常生活、スポーツ中、仕事中等で突発的な事故でケガを負ってしまうことは、誰にでも起こる可能性があるものです。傷害保険はそんなときに大変役に立つ保険で、突発的なアクシデントで入院・通院・死亡となったり、後遺障害が残ったりした場合(※いずれも事故等に遭った日から180日以内)に保険金が支払われます。医療保険と違う点は、病気によって入院等をした場合の補償がない点です。そのため傷害保険には加入に際して健康状態等の告知は必要ありません。また、年齢や性別で保険料が変わることはありませんが、被保険者の職業によって保険料が変わるという点も医療保険と異なる点です。「A級職(職種級別A)」と「B級職(職種級別B)」のような形で、その職業のリスクに応じて保険料が区分されています。
2013/06/28