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maakoさんコラム - 第1回

直感を信じた行動が、今の私につながっている

こんにちは。maakoです。

私は世界中の海を周り、ダイビングやシュノーケルをしながら、その時に感動した海の景色や、出会った生き物たち、海での遊びを、インスタグラムというSNS上で主に発信しています。

夏の間は、沖縄での現地アテンドや、ツアー会社さんと沖縄で遊べるオリジナルツアーを開催し、冬は大阪を拠点にして海外を飛び回っています。

そのため、こんな私の今の生き方について、いろいろ聞かれることがあります。

このコラムでは、私が自分らしく生きるために大切にしていることについてお話ししたいと思います。

私の今の生き方ですが、実は、私自身も「こうなろう!」と強く思ってなった訳ではないんです。特に自分の中でやりたいことが思いつくこともなく、毎日を過ごしていた時期がありました。

そんな感じで毎日過ごしていた時に、様々な出会いやきっかけが積み重なって、結果、今の私らしく生きることにつながっています。

短大を卒業して商社に入社後、一社会人として毎日パソコンに向かって仕事をし、お休みの日に沖縄へ、大好きなダイビングをしに行ってました。

社会人生活を5年送った時に、なんかもう自分の中で

「海の近くに住みたいっ!!」

ていう想いが抑えきれなくなってきて。

特に明確な将来のビジョンがあった訳ではなく、ただ漠然とした海のイメージがずっと頭の中にあって。もう海の近くに住むことを考えるだけで、なんかキュンキュンするし、ワクワクするし……

なんでこんなに私は海の近くに住みたいんだろうと自分でも分からなかった、けれど、やっぱり自分の中で一度落とし込んで考えた時に

「今しかない!」

と思い立ち、今の仕事を辞めて、沖縄に移住することを決めました。

それが24歳の時です。

一人、何も考えずにポーンと飛んだんですけど、その時の感情は、ワクワクする気持ちがもう大きくて、その先のビジョンとか不安とか考える余地もなかったです。ちょっとスピリチュアル的に言うと、魂が求めているモノなのかなと思いました。

大人になっていくに連れて、やっぱりワクワクする気持ちって少しずつ減っていってしまうと思うんです。第六感ではないけど、自分がキュンキュンしたりワクワクできることって、言葉では言い表せない原動力が湧き上がってくる。

「自分がやりたい!」と思えることだったら、どんな苦労があっても楽しんでやっていけるし、イヤイヤやっていることだったら、「あ~しんどい」ってなっちゃうけれど、ワクワクすることって自分がどれだけ辛いことがあっても、それもまたいい経験だったなと思える。

私の場合だと、ワクワクすることの一つが、『写真』。

自分が感動した場所に、みんなに興味を持ってもらったり、行きたいと思ってもらえることを一番に考え撮影を行ってます。

壮大な景色の場合だと、大自然のスケール感を伝わりやすくすることを心がけてますね。インスタグラムでは写真についてのコメントも多くもらってて。うまく撮るコツも聞かれますが、私自身は感じたままに撮影していることが多くて……

未だにはっきりとした答えがなくて。ただ取り組む気持ちとしては、私は、地球にいさせてもらっているという気持ちで、ちょこんと写り込んでいるようにしています。

ワクワクの原動力は凄くて、最高の体験をして、その体験の最高の瞬間を撮影したいという気持ちのまま、それはもうシンプルに動く!

海に何時間も待機して、体温を奪われて寒くなってガクガクブルブルになったり(笑)。

インドに行った時は、とある階段のスポットで撮影をしたくて、スクショ(スクリーンショット)したものを現地の人に見せて、聞きまくって、ここでもない、ここじゃない、違う~と言いながら4時間くらい彷徨って、ようやくしてたどりついて一枚を撮ったこともあります。

『いつかやろうを今やろう』という言葉があります。

この言葉は常に大事にしている言葉です。

今は世界中がコロナになって、これまであたりまえだった旅ができなくなったりすることもあって。本当にこの言葉通りで……

だから、本当に『思い立ったら吉日』のように、『思い立つ』という気持ち自体が大事なことなんです!

『思い立つ』っていうことは、自分が本当にワクワクする時だと思うから、自分がいいと思ったことを見逃さずに、まず動くことが大事だと思っています。

私自身も、自分のやりたいことなんて分からなかったです。

「自分の人生はやりたいことをしなさい」

とよく耳にしますが、「自分のやりたいことを見つける」方が多分難しいことなんだなあと、最近感じています。

だからもし、なんか「面白くないな~」って日々過ごしている人がいたら、本当に何でも、どんな小さなことでもいいから、ちょっとでも自分がキュンとときめくことをどんどん叶えていったらいい!と思います。

多分、その小さなワクワクが、後の大きなワクワクできることにつながっていくだろうと思うのです。

私自身も、ただ漠然と「海の近くに住みたい!」と思ってて、沖縄の海に行こうとして動いたことが、今の私につながってます。

一個ずつ一個ずつ、自分がしたいことを見つけて、できることをすぐにでも行動していくことが、自分らしく生きる一つのきっかけになるんじゃないかと思っています。

PROFILE

maako

maako(マアコ)

インスタグラマー

湯浅 真亜子(ゆあさ まあこ)。大阪府生まれ。世界各地の美しい景色や壮大な自然を、独自の感性で捉えインスタグラムで発信。フォロワー数は10万を超える(2020/10/28現在)。バックパッカーとして世界一周をした経験をもつ。また、maakoと旅するツアー「マコ旅」を開催。インスタグラムのフィールドを超えて活躍中。

インスタグラムアカウント @maakomind
https://www.instagram.com/maakomind/

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