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どんな時も、自分のこころが感じるままに

maakoさんコラム - 第2回

maakomind流「自分らしく生きるコツ」

こんにちは。maakoです。

私は世界中の海を周り、ダイビングやシュノーケルをしながら、その時に感動した海の景色や、出会った生き物たち、海での遊びを、インスタグラムというSNS上で主に発信しています。

第2回は、自分らしく生きるコツについてお話しします。

私は、自身の人生の中で

「自分の心の声を聞いてあげること」

が重要だと思っています。

何か決断することがあったら、自分の心が向くか、向かないかということを昔から大事にしてきました。私自身の主導権を握っているのは心で、「体は心に従って動いているだけ」っていうイメージなんです。

自分の心がワクワクするかしないかで、本当に心がイヤがったらやめるし、心が楽しくてワクワクしていたらやる。

例えば、どれだけいい条件のお仕事だったとしても、心がイヤって言えばやめます。そういう風に自分の心に重心を置いて、やるかやらないか選別してきたから今がある。多分、心に従ってなかったら「今の自分っていない」と思っています。

小さい頃から慣れ親しんだ海が好き、現地でしか味わえない新鮮なものに触れられる旅が好き、楽しい瞬間を切り取り共有できる写真が好き。

私の場合、やりたいことを突き詰めてきて、「これだ!」と思ったら即行動に移す。それを続けていたら、いつの間にかこうなってて。インスタグラムで有名になったり、今のようなスタイルで生きていきたいとかは、本当に1ミリもなかったです。

自分が好きでやってきたことが、たまたまインスタグラムのmaakomindを多くの方々に知って頂いて、応援してもらって、それがビッグウェーブとなって、結果的にお仕事という形になって。

ただ本当に、運が良かったんだと思います。

私のような生き方に、「失敗することは怖くないの?」って思う方もいると思います。でも、うまくいかなかったらどうしよう、失敗したらどうしよう、とか考えている時間自体がもったいないと私は考えてて。それだったら、前に進もう!と。

起こってもない未来のことを考えてても仕方ないじゃないですか。それに「やらなかった後悔よりやって後悔」だと思うんです。

自分だけのたった一度きりの人生だし、人に合わせたり、失敗を恐れたりして自分のやることを決めていく人生は、死ぬ前に後悔すると思うんです。

「あぁ、なんで自分がやりたくないことを周りに合わせてしてたんだろう。」とか、「やっぱりあの時行動していればよかった。」とか。

それより、好きなことで溢れた楽しい人生を送りたいなって。

仮に失敗したとしても、何度でもやり直せる。

そして失敗してしまった苦い経験も、いずれ人生の財産になり、どこかしらで生きてくる。だから私は、行動する時、その先のリスクを考えない。それよりも、自分が心惹かれることを優先しています。

2014年に、バックパッカーで行った世界一周の旅。

今の私の原点は、パラオにあるんじゃないかと思います。

中学で同級生だった友達と同窓会で再会し、そこで海への想いが爆発。

「ダイビングっていえばパラオやろ!」「じゃあ、パラオ行こうや!おっきい生物見たいし!!」と大いに盛り上がり、意気投合。

私たちは、ダイビングの聖地であるパラオへ行くことに。

なーんもない青い世界。絵に描いたような海の中……パラオにはそんな世界が広がっていました。そこでグワーーーってなって、自分のネジが外れた感じになって。

あぁ、私にとっての楽しいこと、ワクワクすることってこれや!って気づきました。もっといろんな世界を見たい、もっといろんなところで写真を撮りたい、もっと経験したいっていう想いが魂に響いてくるような、そんな感じでした。

それまでに、グアム、韓国、台湾、ハワイに行ったことはあったけど、パラオで感じた心がパーンってなる衝撃は感じたことがなかった。やっぱり、一緒に行った友達の存在っていうのも大きかったんじゃないかって思います。

価値観とか、リズムとか笑いとか全てがパチンって合ってて。旅の本当の楽しみ方が初めて分かった、あの感動は一生忘れられません。

そんな私が旅の楽しみ方を知った感動を、みんなにも知ってもらいたい。こうした想いを持って「マコ旅」というオリジナルツアーを開催しています。

私自身もmaakomindとして参加するこのツアーでは、なかなか会えない魚に会えたり、毎回思いがけない出会いがたくさんあります。

今までで一番印象的だったのが、フィリピンに行った時のこと。私たちがシュノーケリングを終えて、もう船に乗ろうかって戻ってる時に、なんと向こうからジンベイザメがやってきて、「ぎゃーーっ」てなりました。

シュノーケリングしていた海は、ジンベイザメが出るスポットとは聞いてなかったんです。だからもうみんなで大興奮。まさに奇跡を目の前にした瞬間でした。そこにいるみんなが同じ思いで楽しんでて、そんな思いを共有している時間を私は大事にしています。

これまでの話を聞いて、私のことを常にハッピーでポジティブな人だと思っていますよね。実際そう思ってくれている人はたくさんいると思うんです。でも、私自身、病む時もあるし、結構凹む時もある。一般的な悩みを持っている人と一緒です。

自分に自信も持てないし、人と比べたりする時だってある。でもそんなネガティブな時も、「きっと何か教えてくれてる時なんだ」ってポジティブに考えて、自分を奮い立たせるんです。

私は、何かあっても自分の中で自問自答をとことん繰り返します。壁にぶつかって思い悩むことって凄く大事なことだと思うから。

前向きな気持ちや言葉って、そんな風に自分が病んだりしている時にこそ思い浮かぶことが多いですね。

生きていて、何も感じないことが、何にもつながらないし、つまらないんじゃないかと思います。そして平凡よりも、喜怒哀楽を感じられる方がきっと楽しい。だから今、自分自身が感じていることをいっぱい感じていればいいと思います。

きっと全てに意味があるから。

PROFILE

maako

maako(マアコ)

インスタグラマー

湯浅 真亜子(ゆあさ まあこ)。大阪府生まれ。世界各地の美しい景色や壮大な自然を、独自の感性で捉えインスタグラムで発信。フォロワー数は10万を超える(2020/10/28現在)。バックパッカーとして世界一周をした経験をもつ。また、maakoと旅するツアー「マコ旅」を開催。インスタグラムのフィールドを超えて活躍中。

インスタグラムアカウント @maakomind
https://www.instagram.com/maakomind/

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