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2018.03.05

おこづかいは家庭でこそできる金銭教育です

子どものおこづかいの金額だけでなく、あげ方や使い道にどこまで介入してよいのか、悩ましいとお考えの方もいらっしゃるかと思います。筆者も失敗をしながら我が家なりのおこづかいのルールを模索し、今に至っています。おこづかいの1つの例として参考にしていただければ幸いです。

子どもへのお金の教育の難しさ

筆者自身は定食屋の長女として、駅前商店街の中に店舗兼住宅があるという生活環境で育ちました。自営業で現金が自宅に多めにあることもあり、両親はお金の教育に厳しかったです。しかし、会社員の夫と結婚して息子にお金の教育をしようとしても、筆者のように働く父親の姿を間近で見ることがない息子に同じような教育は難しいです。そもそも、父親が働いてようやく得たお給料で生活しているという実感を、息子が持ちにくいことは想像に難くありません。

おこづかいをお駄賃制にした当初

小学2年生当時の息子は、すぐに消しゴムなど学用品を失くしては、「無くしたから買って!」と言いました。そんな息子に対してお金の大切さを教えるために、お駄賃制を開始しました。

(1)お手伝いも決まった役割を分担
土日祝など学校がお休みの日に朝食の片づけと皿洗いを息子の役割に割り当てて、週に100円あげる決まりです。しかし、息子はそのお金で自由に何かを買おうとはせずに、貯め込んで「おやつは○○を食べたい」と細かく指定するようになりました。「お駄賃は使いたくないが欲しいものは欲しい」ということのようでした。
(2)おこづかいを無駄に使わないけれど
おこづかいを貯め込んではいるけれど、おこづかい帳への記録も続けられず、当時はうまくいっていませんでした。しかも、貯めたお金を失くすという事件が起きてしまいました。すぐに学習机の脇から見つかりましたが、そのときも子ども本人は大騒ぎをするわけでもなく、また貰えるから良いと思っているようでした。
「本当に息子はお金のありがたみがわかっているかな?」
結局、必要なもの以外にも、息子にねだられたものを買い与えることが多くなってしまって、お駄賃制の目的がうやむやになってしまいました。お駄賃がなくても、息子本人は全く困らないのでお駄賃制はいったん中止しました。

学用品もおもちゃも息子自身でやりくり

ここで筆者が着目したのは、浪費はしないで貯め込む息子の性格です。そこで、小学4年生になったときに、おこづかいを思い切って毎日100円にして、おこづかい帳を毎日つけるよう固く約束させました。おこづかいが1日100円だと1年で36,500円になります。1年間でゲーム機が買えるほどのおこづかいは、小学4年生には多いかもしれませんが、その分、おこづかいで学用品も息子の大好きなおもちゃもやりくりして使うように言い渡しました。

(1)小学生のおこづかいの平均は?
金融広報中央委員会の「子どものくらしとお金に関する調査(第3回)2015年度調査」によると、小学校中学年ではおこづかいのもらい方は「月に1回」が32.1%、「ときどき」が47.8%でした。金額の平均は、「月に1回」もらう子どもなら1回あたり864円、最頻値(最も多く回答された値)が500円となっており、「ときどき」もらう子どもは平均923円、最頻値が100円となっています。このようなデータをみると、我が家の月額3,000円のおこづかいはとても多いと言えるでしょう。

図 おこづかいのもらい方

おこづかいのもらい方

資料:金融広報中央委員会「子どものくらしとお金に関する調査(第3回)2015年度調査」をもとに執筆者作成

表 小学生のおこづかい額
※スクロールで表がスライドします。

    最頻値 平均値
月に一度 低学年 500円 1,004円
中学年 500円 864円
高学年 500円 1,085円
ときどき 低学年 100円 1,004円
中学年 100円 923円
高学年 1,000円 1,246円

資料:金融広報中央委員会「子どものくらしとお金に関する調査(第3回)2015年度」をもとに執筆者作成

(2)おこづかいで学用品も買うことにした効果
おこづかいで学用品も買うというルールにしてから、息子は失くしたものをとことん探すようになりました。その結果、小学3年生のときは、息子が紅白帽を失くしたと言っては買い与えるということを1年間で4回も繰り返してしまいましたが、小学4年生では1回も紅白帽を失くしていません。
(3)高価なおもちゃも自己責任で買うことの効果
息子がインターネットで見つけたブロックセットを、筆者名義のクレジットカードで購入したことがありました。クレジットカード会社からの請求が来たときに、息子におこづかいからブロックセットの代金を筆者に渡すことを約束させました。
ところが、安価な外国製品のため、日本語の説明書やわかりやすい図もなく、息子は組み立てるのに挫折してしまいました。買い物をする上で気をつけたいことの多くを学んだようです。
これを機会にクレジットカードの仕組み、便利さ、お金を使っている感覚の持ちにくさと、後から請求が来るのでお金の管理が難しいことを教えました。
(4)ちゃんとおこづかい帳をつけるように
毎日100円という決まりはあげる方も面倒です。たまたま小銭が手元にないときなどは数日分まとめて払うようになりました。そうなると、おこづかい帳の記録が頼りになります。そのため、息子はいつからおこづかいをもらっていないか記録することを自然と身につけました。
(5)お手伝いとおこづかいの関係の見直し
お手伝いはおこづかいとは無関係にしました。お手伝いは基本的にやってあたりまえで、その対価にお金をもらうものではないと私が考え直したためです。お手伝いはその都度頼んでいます。

おこづかいは金銭教育のきっかけとしてとても重要だということは、どのご家庭でも認識されているでしょう。口で100回「お金は大事」と言うよりも、子どもが自分でお金を管理して失敗させてみる方が伝わることを、私も息子のおこづかいを通じて学びました。筆者が実行したおこづかいのあげ方が全ての子どもに適している訳ではありません。お金があるとあるだけ使う子どももいます。子どもの性格をよく見極めて、家庭の事情に合ったおこづかいのあげ方にすることが大事です。

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コラム執筆者プロフィール

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森 夏江

モリ ナツエ

高齢出産ママのお金のお悩み専門家
39歳で高齢出産し、育児休暇後復職するも勤続を断念。フリーライターになり、その後ファイナンシャルプランナーの資格を取得。高齢出産ママに教育費、住居費、老後資金の準備が集中する子育て期をどう乗り越えるかの指南役として活動中。投資歴は長く20歳より続けている。
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