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第12回

お金をかけずに大学進学を目指すための2つのポイント[後編]

掲載日:2014年02月06日

前回は「[ポイント1] 学ぶきっかけをつくる」をテーマに、親の取り組み、きっかけづくりが教育費節約のポイントですよ、というお話をしました。今回は戦略的なお話をします。教育費は先が読める支出。「子どもには●●中学校(私立)で学ばせたい」「公立校でたくましく育ってほしい」等と方向性が決まったら、情報を集めましょう。早めに行動を起こした家庭がどれだけ教育費を節約できたか、2つの事例をもとに紹介します。

[ポイント2]先を見据えた進路選択をする

学費は、オール国公立に進むのが家計にとっては理想ですが、高校受験、大学受験と2つのハードルを越えなければいけません。親も子も望む結果になるとは限りません。受験リスクを減らすことで、教育費の節約に成功した2つの事例を紹介します。

いずれも目先の受験だけでなく、将来の出費を見越した学校選択をすることで、無駄な出費を抑えています。特に例2のBさんは低所得ながらもそれを武器に、私立高校、私立大学に進学した強者です。

[例1] 公立中高一貫校を受験したAさんのケース

小学受験、中学受験というと私立校をイメージする人は多いかもしれませんが、国立大学付属小学校や中学校、公立中高一貫校にも受験はあります。国立大学付属校の場合には、小学校→中学校→高校→大学(指定校推薦)のルートがあるところや、難関国公立大学への進学率が高いところもあるので、小学校または中学校のうちに入っておくというのも1つの方法です(国立大学付属校は、有名私立大学の付属校ほど母体となっている大学への進学率は高くはありません)。公立中高一貫校は進学校に併設されたり、国立大学等の合格を目指して新たに新設された高校が多く、大学進学を目指す学生に人気があります。

Aさんは、小学5年生から公立中高一貫校受験コースのある進学塾に通い、地元の公立中高一貫校を受験・合格しました。進学塾に通っていたときは年間40万円ほどの月謝がかかりましたが、中学からは塾に行っていません。中学・高校の6年間で大学進学を目指すカリキュラムとなっているので、高校2年生までに高校3年間のカリキュラムを終え、高校3年生のときは受験対策を徹底して行われたそうです。ペースが早いので授業についていけなくなりそうになったこともありましたが、学校の先生に相談しながら学習方法を見直した結果、現役で国立大学に合格しました。

小学5~6年生の2年間に合計80万円の塾代を出すことで、中学、高校と授業料負担のない公立校で、かつ進学校に通うことで、もっとも教育費がかからない道を歩むことができました。受験は水物ですので、Aさんのようにうまくいくのはラッキーかもしれません。でも、将来の学費負担を見越して学校選択をし、資金も時間も集中投下することを選んだAさん一家の戦略勝ちといえるでしょう。

[例2] 学費が安めの私立大学の推薦枠狙いで高校を選んだBさん

Bさんの家庭はパパの病気が原因で収入が少なく、生活保護を受けるか受けないかのスレスレの状態でした。

しかし、どうしても大学に行きたかったBさんとBさんのママは、利用できる制度がないか徹底的に調べました。すると、Bさんの地域でBさん一家の所得の場合、私立高校の授業料が実質無料になることがわかりました。

Bさんの学力で入学できる可能性の高い私立高校のうち、施設利用料等の授業料以外の費用が安いものをピックアップ。その中から、学費が安い私立大学の指定校推薦枠の多い高校に学校推薦で入学することにしたのです。Bさんの学力なら特待生も狙えたそうですが、その学校では特待生には指定校推薦を出さないと決まっていたので普通科に入り、指定校推薦をもらうために上位の成績を取り続けました。

一方、Bさんのママは大学の学費用の積立を開始。中学3年生の段階で大学進学を見据えた行動を起こした結果、無事第一志望の私立大学の指定校推薦を受けることができました。低所得でもBさんとママが諦めずに情報を集め、取捨選択したことが実を結んだ好例です。

短期集中で教育費を投下してオール国立の道を達成したAさん。利用できる制度をトコトン調べて、自分の学力と希望にマッチした大学進学を果たしたBさん。いずれも親子で協力して戦略的に行動した賜物といえるでしょう。長期的な視野で学校&塾選択をすることで教育費を節約することはできます。教育費は聖域と決めつけず、まずは親子で話し合うことから始めてみてはいかがでしょうか。

柳澤 美由紀の写真
コラム執筆者プロフィール
柳澤 美由紀(やなぎさわ みゆき)
柳澤 美由紀の写真 CFP®/1級ファイナンシャルプランニング技能士
関西大学社会学部卒。大学時代に心理学を学び、リクルートグループに入社。求人広告制作業務に携わった後、1997年ファイナンシャルプランナー(FP)に転身する。
相談件数は800件以上。家計の見直し、保険相談、資産づくり(お金を増やす仕組みづくり)が得意で、ライフプランシミュレーションや実行支援も行っている。

家計アイデア工房 代表

※この記載内容は、当社とは直接関係のない独立したファイナンシャルプランナーの見解です。
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