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ココロの在り方

藤村 麻紀さんコラム-第8回

「何のために?」目的から始めよう

こんにちは!藤村麻紀です。

年が明けましたね!……って、もうずいぶん経とうとしてますけどね(笑)!今年はこんなことするぞ、あんなことにチャレンジするぞ!なんて、目標を立ててエネルギッシュに過ごされてる方も多いのでは。

ここ10年ほど、毎年年末にはその年1年を振り返って「自分的今年の漢字1文字」を決めています。そして2018年、自分的今年の1文字は、「挑」でした。「モモ」ではありませんよ。「チャレンジ」です。

今振り返ってみても、なんだか新しいことに挑戦した1年でした。もちろん本職である「歌う」という仕事も一生懸命取り組みつつ、自分のスクールを法人化し、会社を設立し、こうやって想いを伝える場を担当させて頂き、新しい仕事も始め、新たに資格も取りました。うん、まぁ、頑張ったと言うてあげてもいいんじゃないかと思います(笑)。

皆さんは、どんな1年でしたか?

そして、年が明けて1ヶ月経って、今この1ヶ月をどう過ごされましたか?

あれ?こんなはずじゃなかったんだけど……なんて、私を含めそんな声が聞こえる気がします(笑)。いいんですよ!それもオッケー、大丈夫です。すべての物事は、ただ起きる。そして、いいとか悪いとかの意味を付ける必要はないんです。

人は、いつでもその時その人にできる最大の努力をして、常にベストを尽くしています。いや、ほんまなんですよ!だってね、よう考えてみてください。「あの時こうしていれば……」とか思うじゃないですか。「ちょっと考えればわかったのに」とかね。そんなこと言ったって、その時できてたらそうしてますよ。本当はあの空き時間を使って勉強しようとか思ってても、ついマンガ読んだりゲームしたりしてしまうわけですが、その時勉強するだけの意欲があったら勉強してますよ。ねぇ。そうですよ、はい。その時見つからなかったんやもの、意欲。できてたら勉強、してますよ!……ね、その時できる最大のことしかしてないんです(笑)。いいとか悪いやなくてね。それによって引き起こされる結果を本当に望んでいようがいまいが、それは関係なく、人はその時できる最大の努力をしていて、その中でいつもベストを尽くしているのです。だから、責めなくて大丈夫。私はその時のベストを尽くした!

……ただ、もしかしたらそれは、自分が本当に望む結果に結びつくような行動ではなかったかもしれない、ということはありますね。

私は表現者向けのスクールを運営していますが、受講生の皆さんに、特に大事にしてもらっていることがあります。ちなみに私の言う「表現者」とは音楽やダンスといった芸術の分野だけにとどまらず、自分自身を他者に向かって表現していくことをしている人、例えば営業も素晴らしい表現者、アートだと思っているわけです。会社の中でも、特に役職が上がると、ご自身の言葉で他者に大きな影響を与える必要性が高まってきますね。その中でも経営者は、ご自身のビジョンや夢、作りたい未来への想いを語る必要があります。私はそういう人たちをすべて「表現者」と呼んでいます。そしてそんな彼らに大切にしてもらっていること。それは、「すべては目的から始動する」ということです。

例えばミュージシャンは、アスリートと似ています。決められた時間と場所の中で、その一瞬に最高のパフォーマンスをすることが求められる。そのために、人生をかけて技術を磨き、体を整えていきます。どれだけ練習しても、頑張っても、技術を磨いても、結果を出さなければ評価されないというプレッシャーの中で、「一体なぜこんなことをしてるんだろう」と思ってしまうこともあるのです。だからこそ、どんな時でも自分自身を見つめ、その中で課題を発見し、内面を整え、技術を磨き、自分を見つめなおし、次のステップへと進んでいく。そんな過程が必ず必要となります。

その中で必要となるのが、目的なのです。つまり、「何のために」。

何のために、私はこのトレーニングをしてるんだったっけ?

何のために、私はこの仕事をしてるんだったっけ?

何のために、この目標を立てたんだったっけ?

何のために?

そうだった。私は、私の魂が喜ぶから、だから歌うんだった。大学で11年間、最後は准教授として教えてきて、経済的な理由で進級や学ぶことを諦めていった若者をたくさん見ているから、卒業してからの奨学金返済に苦しんで、結局音楽を辞めていく才能ある若者の姿をたくさん見てきたから、だからそんな彼らを救いたくて、給付型奨学金を与える組織を作ろうと思ったんだった。婚約者をがんで亡くすという経験をしているから、それでもこうやって笑えるようになったから、同じように悲しむ人たちの力になりたいから、大丈夫だよって言ってあげたいから、だからこんな活動をしてるんだった。自分自身が輝くこと、そして世界を癒やし勇気づけること、人々の希望となること、これが私の使命だから、だから今やっているすべてのことを選んでここにいるんだった。

すべては目的から始動する。そこがブレさえしなければ、私たちはいつでもどんな時でもベストを尽くしているのだから、本当に望むところに行けるのです。

目的が決まると、動けるようになります。もちろんそこにはいくつかやり方はあって、具体的には良ければうちのスクールに来るか私のコーチング受けてくださいね、って感じになるのですが(笑)、「目的」とか言うとね、なんだか無理に高尚なことを目的として掲げなければいけないと勘違いしてしまう方がたまにいらっしゃるのですよ。世界のために、とか、この地球を、とか言わなきゃいけないような気持ちになってしまったり。いや、それ本当に素晴らしいからその想いが本物なら是非掲げて頂きたいのですが、そして本当にそれを目的として生まれて生きている人だっていらっしゃるのだから、もちろん心から応援するのですが、もっと小さくても大丈夫なんですよ!「私の家族を」とか、もちろん「私自身を」でもいい。本当にささやかな、小さなことでいいのです。見栄を張ったり、卑下したりすることは一切ありません。いいとか悪いではなく、本当に自分自身がしたいこと。何のために。その大きさや対象は、本当に驚くほどその人に固有で、バラバラなんです。それでも、自分自身で探し出したその目的を見た時に、なんだか心の中がじんわり温かくなったり、なんだか涙が出てきたり、そんな感じになったらきっとそれは本物です。

あなたの「何のために」は何でしたか?

元旦に立てた目標でもいいし、絶対達成しようと思っている目標でもいいのです。そこを、もう一度考えてみてもいいかもしれませんね!

何かあなたのお役に立てたら嬉しいです。

また次回、お会いしましょう!

PROFILE

藤村 麻紀

藤村 麻紀(フジムラ マキ)

ジャズシンガー

東京都生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業、米国スタンフォード大学留学。2005年「With Love」(梅田タワーレコードジャズ部門1位記録)でのメジャーデビュー以降、5枚のリーダーアルバム含む計9枚のCDをリリース。聴く者の心に深く語りかけるようなその歌は「ジャズボーカル界を変革する、異次元からのボーカリスト」と言われ、老若男女、さらに国籍を問わず幅広く支持されている。また、末期がん患者とその家族を対象にした病院へのボランティア活動等、社会への貢献活動も広く行っている。日本ゴスペル音楽協会認定指導員。元大阪芸術大学演奏学科ポピュラー音楽コース准教授。

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