ライフステージで選ぶ
退職(老後)したとき

退職時には、自身の資産状況を考慮するとともに今後入ってくる収入と支払い続ける支出とをチェックし、計画性を持った生活設計を立てる事が重要です。そのためにも、公的社会保険を基本にした生命保険の見直しや比較は必須です。
生命保険で準備する必要がある保障金額や保障内容が現役時とは違ってくるためです。通常この時期には、子供はすでに独立しており、万一の場合の家族の生活資金を準備する死亡保障はそれほど必要ではなくなっています。
おすすめは、死亡保障は最低限の葬祭費用の準備をして、病気やケガでの入院・手術に備える医療保障を充実させることです。
又、退職金や今までに蓄積した資産の安全・有利な運用を図ることも重要です。