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先日祖父が、脳梗塞で倒れました。あまりに…

福島県:mika5353さん(26)

先日祖父が、脳梗塞で倒れました。あまりに突然のことでショックは大きかったです。
思い返すと、曽祖父も脳梗塞で何度か倒れており、いつか自分も脳梗塞になって倒れてしまうのではないかと心配になりました。まだ20代ですし、あまり深く考えてはいなかったのですが、家族に脳梗塞で倒れた人がいる場合は、脳梗塞になる確率も高くなってしまうのでしょうか?

「脳梗塞」についてお答えします。

「脳梗塞」とは

脳梗塞の遺伝性についてですが、簡単にいうと「脳梗塞そのものは遺伝しないが、脳梗塞になりやすい体質は遺伝する可能性がある」ということになります。

脳梗塞は何らかの理由による、脳に酸素や栄養を供給する動脈の閉塞や狭窄(きょうさく)のため、脳が虚血状態となり、脳組織が壊死してしまうことをいいます。
脳梗塞の種類はいくつかありますが、代表的なものは下記の3つです。

  • 1)動脈硬化および血管内壁のアテロームの沈着によって動脈の内腔が狭まり、十分な血流を保てなくなる「アテローム血栓性脳梗塞」
    ※リスクファクター:動脈硬化を招きやすい高血圧や糖尿病、高脂血症
  • 2)心臓から血栓が血流にのって飛んでくる「心原性脳梗塞」
    ※リスクファクター:心房細動など心臓に基礎疾患がある場合
  • 3)脳の細い血管が詰まる「ラクナ梗塞」
    ※リスクファクター:高血圧

生活習慣に気をつかいましょう

高血圧や糖尿病、高脂血症などはある程度遺伝の要素もありますし、例えば食習慣や運動習慣といった個々の家庭の生活習慣も、親から子、子から孫へと引き継がれることが多いので、どうしても家系内に多い病気、という捉え方になってしまいがちです。

しかし脳梗塞は遺伝性の病気ではないので、脳梗塞の多い家系の方でも、生活習慣に気をつかうことで、多くの場合、発病を防ぐことは可能です。

「いつか自分も脳梗塞になるのではないか」と思い悩む必要はありません。身近なところでは、過度の飲酒やたばこをやめ、適正体重を保ち、運動習慣をつけるといったところから心がけるとよいでしょう。

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