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先生にお尋ねいたしたく相談させていただき…

宮城県:さきさん(48)

先生にお尋ねいたしたく相談させていただきます。ずっと健康で特に大きな病気はしてこなかったため、自分は健康なのだと思っていました。
それが昨年、心臓のドキドキがひどく病院へ行ったところ不整脈だと診断されました。これが悪化すると心筋症になると聞き、塩分を控えた食事などを心がけていますが、心臓の鼓動が早まるのが怖くて運動などは避けています。どの程度の運動なら取り入れてよいのでしょうか?

「心筋症」についてお答えします。

塩分の制限は有効な手段

昨年、心臓のドキドキがあって受診をされたところ、不整脈だと診断されたということですね。また、その不整脈の悪化により心筋症につながる可能性がある、という説明を受けた、ということでよろしいでしょうか。今まで健康だと思ってこられたということで、さぞ驚かれ、ショックを受けられたことと思います。

さて、受診の際、主治医の先生から日常生活や運動についての具体的な説明はなかったでしょうか。心臓の病気の場合、個々の患者さんの状況(現在の心臓の状態や肥満や合併症の有無、今までの生活歴・運動歴、年齢など)によって指導内容が異なることが多々あります。今回の私の回答は一般的なことを述べるにとどめますので、あくまで参考程度に読んでいただけると幸いです。

心筋症は原因のほとんどが未だに特定されていない、非常に難しい病気です。日常生活を送る上で、ご相談者さまがなさっているような塩分の制限は、体内の水分を増やし過ぎたり、血圧を上げ過ぎたりしないために、非常に有効な手段です。目安としては食塩量にして一日6g程度を目指すことで心筋症を防ぐ効果があるといわれています。ただ、日本人の平均食塩摂取量は多く、一日12gを超えているといわれています。ごく日常的に食べられている漬物や麺類の汁、かまぼこなどの加工食品類などにも多くの食塩が使われていますので、汁は残す、しょうゆをかけないといった工夫をするとよいでしょう。

適度な運動は心臓にも良い

また、ご質問にあった運動についてですが、軽度から中等度くらいの有酸素運動を習慣的に行うことは、心臓に対してよいばかりでなく、気持ちの面でもポジティブな気持ちになれるといった素晴らしい効果があります。目安としては、週に3回、30分程度の軽い歩行から始めてみてはいかがでしょう。改めて道具をそろえて、ウォーキングを開始するということでなくても、通勤途中にちょっと回り道をして歩いてみる、といったことでもよいかと思います。

今までに運動経験をお持ちで、それ以上の運動を希望される場合は、主治医と個別に相談されることをおすすめします。肥満は心臓に負担をかけますので、体重維持の意味でも軽い運動は好ましいと思います。どうぞお大事にしてください。

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