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滋賀県:まりもさん(33)

20歳の頃から子どもを産む30歳までの毎週末、大量に飲酒をしていました。1回の飲酒量は、ビールジョッキに4杯、ワイン1本、焼酎水割り2杯ほどでした。
現在は全く飲酒をしなくなり、妊婦検診の時などでも、肝機能について異常は何もなかったのですが、若い頃からずっと飲んでいたので肝臓が普通の人より弱っているのではないかと不安です。今後何か気を付けるべきことはあるでしょうか?

アルコールが肝臓に与える影響についてお答えします。

アルコールが肝臓に与える影響

まずは、アルコールが肝臓に与える影響について簡単にご説明したいと思います。
アルコールは肝臓で代謝される化学物質ですが、人によって個人差はあるものの、アルコールを普通に飲める体質の女性が一日に飲んで肝臓に負担をかけない量は、純アルコール換算で20g、日本酒にして1合程度といわれています。

これを超えた量のアルコールを飲み続けると、肝臓に負担がかかり、「アルコール性脂肪肝」と呼ばれる状態になります。
これは中性脂肪が肝細胞内に蓄積されたもので、症状はないこともありますが、右上腹部の鈍い痛みがあったり、食欲不振になったりすることもあります。この時点で断酒をすれば、肝臓は完全に元に戻ります。
アルコール性脂肪肝は血液検査で高脂血症、γ‐GTPやGOTの上昇などで発見されることが多く、腹部の超音波検査でも白く光って見えることが知られています。このアルコール性脂肪肝を放置しお酒を飲み続けると、アルコール性肝炎やアルコール性肝硬変と徐々に断酒しても元には戻らない、重い状態へと肝臓が変化していき、最終的には死に至ることになります。

もし飲酒を再開される場合は、休肝日を設けましょう

ご相談者さまの場合は、かなり多い量の飲酒を続けられてきたということですが、妊娠・出産の経過中にも特に肝機能について問題を指摘されていないとのことですので、おそらく肝臓が丈夫で特に何もなかったか、飲酒をやめたことで完全に肝臓が回復されたということなのでしょう。本当にラッキーだったと思います。

断酒が継続できれば問題ないですが、もし再開されるのであれば、週2回は休肝日を設けて、肝臓に負担をかけない量を楽しむようにしてくださいね。

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