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保険市場用語集

一時払い保険料充当金

読み方:いちじばらいほけんりょうじゅうとうきん

保険料充当金とは、「保険料相当額」とも呼ばれる。
保険料相当額とは、一番最初に支払う保険料のことをいう。
契約申込時に契約者が支払うお金であり、契約が成立した場合には第1回保険料相当額として充当される。
一時払いの場合は一時払保険料になる(一時払い保険料充当金)。
保険料は、「純保険料」と「付加保険料」から構成されている。
純保険料とは、契約者が保険会社に対して支払う保険料のなかで付加保険料を除いた、将来の保険金支払いに充てられる部分のことをいう。
付加保険料とは、予定事業費率によって算出される、保険事業を運営するために必要とされる費用のことをいう。
生命保険の保険料というのは、「予定死亡率」「予定利率」「予定事業費率」という3つの予定率(契約時に予定された基礎率)をベースに計算されている。

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