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最近、更年期障害の症状を自覚することが多…

兵庫県:なおこさん(49)

最近、更年期障害の症状を自覚することが多く、また閉経を境に女性ホルモンが減少し、骨粗しょう症になりやすくなると目にしました。
45歳という高齢出産だったため、授乳による栄養分不足も骨粗しょう症に影響しないかと心配です。育児で時間もとられるので、生活習慣を見直すことで骨粗しょう症を予防することができたら実践したいと思っています。
どのようなことをしたらいいのでしょうか?生活習慣で防ぐことは難しいでしょうか?

女性の「骨粗しょう症」についてお答えします。

「骨粗しょう症」の予防

骨粗しょう症の予防に関するご相談ですね。小さなお子さんの子育て、お忙しいことでしょう。確かに、女性で40代になると骨粗しょう症も気になり始めると思います。

骨粗しょう症は、もちろん体質的な影響もありますが、生活習慣も大いに関係してくる病気ですので、これから気をつけていくことで、将来的な骨のトラブルを防ぐために非常に役立つでしょう。骨粗しょう症予防の二本の大きな柱は、やはり食事と運動ということになります。それぞれに分けて、注意すべき点をお話ししたいと思います。

まず食事に関しては、よくいわれるカルシウムの摂取は非常に大切です。一日700~800mgを目安に積極的に摂取するようにしたいものですね。また、カルシウムだけでなく、骨の代謝にかかわるビタミンDや骨形成を促進するビタミンKをきちんととることも忘れないようにしましょう。牛乳や小魚などにカルシウムが多く含まれることは有名ですが、ビタミンDはサンマやサケ、シイタケに多く、納豆や小松菜、ニラにはビタミンKが豊富に含まれています。また、肉や魚に多く含まれるたんぱく質も骨の形成に役立ちますし、全体にバランスの取れた、適正なカロリーの食生活を送ることも大事です。骨粗しょう症には痩せすぎもリスクファクターになるといわれています。

一方、運動に関しては、適度な運動は骨の代謝を盛んにして骨を強くするので、ぜひとも生活に取り入れたいものです。骨密度を上げるためには体重をかける運動、ウォーキングやジョギング、ダンスなども有効です。太陽光はビタミンDの合成を促進するので、屋外を散歩する、公園の階段を上り下りする、といったこともよいでしょう。

その他の注意点

また、喫煙や過度な飲酒は骨粗しょう症のリスクを高めることがわかっているので、ぜひ控えるようにしたいですね。特に女性は、閉経するとエストロゲンの減少により、骨粗しょう症のリスクが高まることがわかっていますので、忙しい日常とは思いますが、できることから対策して、丈夫な骨を維持していきたいものです。ご参考になれば幸いです。

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