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ペットの長生きリスクを知っておこう

ペットの長生きリスクを知っておこうのイメージ

私は犬を3頭、飼っています。ここ数年、動物病院に行くたびに、待合室に高齢のペットが増えたなあと感じています。

ほとんどがおとなしく診察を待っていますが、目が白内障になっていると高齢のワンちゃん、猫ちゃんなのかなと分かります。「おいくつですか?」と聞くと「13歳」「15歳」、なかには「17歳」という猫ちゃんもいました。

ペット(犬・猫)の寿命が延び、高齢化が進んでいます。高齢化が進んでいる背景を理解して、長くペットと暮らせるように、飼い主としての心構えをしておきましょう。

高齢化が進んだ理由

ペットの高齢化が進んでいる理由は、主に3つが考えられます。

(1)飼われている環境の変化

昭和の時代のように、庭でワンちゃんが飼われている風景はあまり見かけなくなりました。現在のペットは、エアコンのきいた室内で暮らし、気候の変化や外敵から守られた生活環境が一般的になっています。

人間もそうですが、ストレスのない環境は病気を減らして長生きの理由となっているでしょう。

(2)ペットフードの変化

ペットフードを買おうとお店に行くと、その種類の多さに圧倒されます。ペットフードは、ペット種別、ライフステージ別、用途別(主食とおやつ)などに分かれ、ドライやウエットなどの状態でも分かれていきます。

さらに、病気治療やアレルギー対策、ダイエット用など、さまざまな機能をもったものも販売されています。

国産、無添加などのこだわりも含めると、飼い主としては自分のペットに合ったフードを選ぶのは大仕事です。それでも、毎回おいしく食べている姿を見れば、大きな安心感を得ることができるものです。

(3)医療の変化

動物病院の数は、2005年の9,482から2021年の12,435へ約31.1%アップと、確実に増えています。

図 動物病院数の推移

図 動物病院数の推移のイメージ

※「小動物、その他」の飼育動物診療施設数の全国計

資料:農林水産省「平成17年飼育動物診療施設の開設届出状況(診療施設数)」ならびに「令和3年飼育動物診療施設の開設届出状況(診療施設数)」[1]より執筆者作成

病院に通いやすくなることで、血液検査や尿検査、病状によってはレントゲン検査や超音波検査などもすぐに受けやすくなり、病気の早期発見に役立っているでしょう。

また、ペット保険の加入数が増えたこともひとつの要因です。飼い主さんの経済的負担が減ったことにより、病院に行きやすくなり、積極的に治療を始めることが可能となったのではないでしょうか。

ペットの高齢化と病気

ペットも高齢になると、人間と同じように特徴的な病気が増えてきます。

アニコム損保「家庭どうぶつ白書2021」[2]によると、年齢ごとの死亡原因は、10歳の犬では腫瘍、10歳の猫では泌尿器が一番多くなっています。

なかでも、がん(悪性腫瘍)の治療は外科手術に加えて抗がん剤治療、放射線治療の3本柱となっていますが、高額になることが多く、診断後の治療を悩む飼い主さんも多いようです。

また、高齢ペットが発症する代表的な病気として認知症があります。「人間では65歳以上になると増えるといわれる認知症ですが、犬や猫では11歳頃から発症のリスクが出始めて、13歳を過ぎる頃にはさらに発症率が高くなります。」(中村泰治氏「もしものためのペット専門医療」(幻冬舎)より抜粋)と語る獣医さんもいます。

私も14歳の犬の介護経験があります。トイレの失敗や、食べたことを忘れてしまい何度もごはんを欲しがる、夜中に徘徊するなどの症状がありました。目も見えなかったため、壁にぶつかることもしばしば。長生きはしてほしいのですが、切ない気持ちになったことを覚えています。

長生きのリスクに備えて

人間と同じように、長生きのリスクに備えて、まずペットの生活に必要なお金を準備することが大切です。年間でどのくらいの支出になるかを知っておきましょう。

表 ペットにかける年間支出(2020年)

種別 費用 調査対象のペットの
平均年齢
338,561円 5.3歳
164,835円 4.9歳

資料:アニコム損保「家庭どうぶつ白書2021」[2]をもとに執筆者作成

こちらは平均年齢が5歳前後での支出ですから、高齢になるとさらに増えることが考えられます。

ペットが安心、安全に過ごせるようにベッドやハウスを用意しますが、高齢になると身体に負担がかからないような工夫も必要です。また、体調や病状に合ったフード、サプリメントなども選ばなければなりません。

そして、年齢とともに増えてくる病気の治療による経済的負担も忘れてはいけません。がんなどの高額な治療費をカバーできるように、若いうちからペット保険に加入することも考えましょう。

ペット保険のなかには、10歳以上の高齢でも加入できるものもあります。「うちの子はもう高齢だから……」と諦めず、検討してみてはいかがでしょうか。

縁あって家族の一員になったペットです。健康寿命を延ばし、一緒に楽しい時間を重ねていってほしいと思います。

出典

執筆者プロフィール

梅田 雅美の写真

梅田 雅美ウメダ マサミ

CFP、防災士

証券会社、都市銀行、生命保険会社などを経てライフ&ビジネス・デザイン合同会社を設立、代表社員を務める。2020年現在、目黒区議会議員としても活動し、行政にFPの視点から改革を起こすために奮闘中。リスク管理を得意とし、現実的なアドバイスを行う。また高齢社会へ向けて健康維持、予防活動にも力を注いでいる。
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  • ※ 掲載日は2022年4月26日です。
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