ビル建設現場の資材保管場所から火災が発生し、資材が焼失、工事が遅延。

不審火により、工事中のビル内部が全焼。工期が大幅に遅れる。

引き渡し直前の住宅が、何者かの放火により全焼。

本社ビル内の機械室で火災が発生し、室内が全焼。電源系統が予備も含めて焼損。また、従業員が負傷するとともに、爆風で周辺の家屋に被害が発生。

従業員が作業中、付近に落雷。誘導雷に感電し、意識不明の重体になる。

本社ビルへの落雷による過電流で、ビル設備が損傷し、ビルの機能が一時中断。

足場解体中、強風に煽られ足場が崩壊。隣家の屋根を押し潰す。

集中豪雨により、地域一帯が冠水。本社ビルや施工中のビル･住宅が水に浸かる。

強風により、現場事務所のプレハブ屋根が飛び、隣家が損傷。

本社の受配電設備がショートし、停電となる。

工事現場の油圧ショベルが故障、代替機手配に手間取り、作業計画が遅延する。

事務所の給排水設備が破裂。漏水し、階下の会社の什器･備品が水濡れ。

地下水の出水により工事が一時中断され、納期が遅延、工事計画が後ろ倒しとなる。

現場に資材を輸送途上のトラックが、他車と衝突事故を起こして横転。資材が道路に散乱、大半が損傷。運転手･相手の双方が重傷。

工事現場付近の交通整理をしていた従業員が、前方不注意の車にひかれて死亡。

車で建設現場に向かった従業員が交通事故を起こし、相手が負傷。

建設現場で基礎工事中、誤って地下の電力ケーブルを切断。近隣住宅1,000世帯が一時停電となる。

構造設計ソフトに問題があり、強度計算が誤っていたことが工事引渡後に発覚。大幅な修復補強工事が求められるとともに、多額の損害賠償請求を受ける。

設計を行った橋梁で崩落事故が発生、原因不明の段階で自社名が公表される。

海外の土木工事にかかわる設計において、発注者からの提供データが誤っていたにもかかわらず、発注者から設計過誤によるとして、やり直し費用が請求される。

道路を跨ぐ大型商業施設の地下工事後の覆工板敷設に瑕疵があり、車両が地下へ転落。

従業員が職場で倒れて死亡。過労が死亡の原因と主張する遺族が会社を提訴。

偽造パスポートを所持した外国人を工事現場で雇用していることが発覚、マスコミに取りざたされる。

女性社員が男性上司をセクハラで提訴。内部通報に対し、調査活動を取らなかったとして会社も提訴される。

自殺した従業員を巡り、上司から再三にわたるパワハラを受けていたとして、遺族から損害賠償請求を受ける。

反社会的勢力と思われる人物から、下請参入を強要される。

海外の現地法人幹部が誘拐され、身代金を要求される。

建設廃材等の処理に関する意識の高まりから、処理コストが上昇。