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生命保険加入の目的

掲載日:2015年11月5日

はじめに

生命保険を広く考えると、死亡、医療、個人年金、介護などの種類があり、それぞれ備える目的が異なります。以下、(公財)生命保険文化センター「平成25年度 生活保障に関する調査」を参考に生命保険の加入の目的についてみていきます。

保障範囲の確認

この調査では、いま最も力を入れたい保障準備項目を「死亡保障」「医療保障」「老後保障」「介護保障」の4項目から選択してもらい、それを集計しています。

各保障に該当する主な保険商品は、以下のようになります。

死亡保障
定期保険、終身保険、収入保障保険等
医療保障
医療保険、がん保険等
老後保障
個人年金保険、変額年金保険等
介護保障
介護保険等

重視する保障 性別による違い

まず、男女別に集計したグラフから、性別による保障準備項目の違いをみていきます。
男性の場合、29.6%の方が「死亡保障」を最も力をいれたい保障として選択し、以下、「医療保障」が24.1%、「老後保障」が19.8%、「介護保障」が7.0%の順になります。
女性の場合は、30.9%の方が「医療保障」を最も力を入れたいとして選択し、以下、「老後保障」が24.2%、「介護保障」が13.2%、「死亡保障」が12.5%の順になります。
また、「特にない・分からない」という回答が男性は19.4%、女性は19.2%と2割弱あります。
性別でみた場合、男性は家族への保障を重視し、女性は生きるための保障(医療費や老後資金)を重視していることがわかります。

図1 最も力を入れたい保障準備(性別)【単位:%】

資料:(公財)生命保険文化センター「平成25年度 生活保障に関する調査」をもとに作成

重視する保障 性別・年齢により違い

次に性別・年齢別の傾向をみていきます。
子育て世代にあたる男性の30歳代の41.2%と、40歳代の41.4%の方が突出して「死亡保障」を重視しています。一家の大黒柱として家族への保障を一番に考えていることがわかります。逆に「医療保障」は、30歳代が27.2%、40歳代が21.2%と20歳代の32.5%に比べ関心度は急落しています。

女性は男性に比べると万一の保障よりも、年齢とともに、医療の関心度は下がるものの医療や老後、介護といった「生きるための保障」を重視して生命保険を考えていることがわかります。
特に「介護保障」に関しては、30歳代以降について性別で比べてみますと、20歳代(男性4.7%:女性1.6%)、30歳代(男性3.0%:女性7.6%)、40歳代(男性4.2%:女性9.8%)、50歳代(男性9.1%:女性17.3%)、60歳代(男性10.3%:女性20.5%)と20歳代以外では、女性が男性を大きく上回り、女性の方が年齢とともに「長生きリスク」を重視する傾向が強まっていることわかります。

図2 最も力を入れたい保障準備(性・年齢別)【単位:%】

資料:(公財)生命保険文化センター「平成25年度 生活保障に関する調査」をもとに作成

まとめ

以上みてきましたように、生命保険への加入目的として、性別や年代によって「重視する保障」が変化することがわかります。その点から、生命保険は加入者ご自身の状況を考えて、「重視する保障」に関して定期的な見直しが必要になるでしょう。

※掲載されている情報は、最新の商品・法律・税制等とは異なる場合がありますのでご注意ください。

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