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上皮内がんとは?がん保険の対象になる?

上皮内がんとは?がん保険の対象になる?のイメージ

国立がん研究センターがん情報サービス「最新がん統計」[1]によると、日本人の2人に1人が、一生のうちでなんらかのがんに罹患(りかん)するとなっています。

がんのなかでも、上皮内がんという言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。

今回は、上皮内がんは一般的ながんとどう違うのか、がん保険の給付金はどうなるのかについて解説していきます。

上皮内がんとは

上皮内がんは、上皮内新生物や上皮内腫瘍とも呼ばれています。上皮細胞までにとどまり、上皮細胞と間質細胞(組織)を隔てる基底膜を破って浸潤していないがんのことをいいます。難しい言葉が多く、イメージしにくいので図で見てみましょう。

図1 一般的ながんと上皮内がんの違い

図1 一般的ながんと上皮内がんの違いのイメージ

資料:執筆者作成

上皮内がんは、基底膜を越えていないため、手術で取り除ける場合が多く、転移していることもほとんどないそうです。

また、国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録)[2]によると、がん診断時にそれが上皮内がんであるケースは、2018年では子宮頸(けい)部が約68%、大腸が約21%、そして乳房が約11%となっています。

がんに罹患する部位によっては、高い割合で上皮内がんと診断されていることが分かります。

がんに罹患する年齢層と部位

上皮内がんを含めたがんの罹患年齢は、部位によって異なっています。

国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録)[2]の2018年の統計から、上皮内がんと診断されることが多い子宮頸部のがん罹患数を見てみると、30代、40代の女性が多くなっています。

この年代の女性は、仕事で責任を負っていたり、家で育児や家事の中心となる立場にいたりする方が多いでしょう。このような女性が入院・手術となると、収入の減少の他に、家事代行者やベビーシッターなどを頼むことで、支出の増加も考えられます。家計への影響は多少なりともあるでしょう。

一方で、大腸がんの罹患年齢層を見てみると、60代、70代、80代が多くなっています。年金生活を送っている方が多い年齢層なので、年金や預貯金等で治療費を支払うことになります。

どの場合でも、治療費や家計負担は気になるところです。

高額療養費制度や傷病手当金、障害年金などの公的制度に加え、民間のがん保険についても確認しておくことが重要です。

上皮内がんはがん保険の対象なのか?

がんと上皮内がんは異なることをお伝えしました。それでは、がん保険を契約している場合、上皮内がんにも給付金は支払われるのでしょうか。

上皮内がんの場合、がん保険の給付金が支払われるのかは保険会社によって異なり、次の3つのタイプに分かれます。

(1)一般的ながんと同様の給付金額が支払われるタイプ
(2)給付金額が一部制限して支払われるタイプ
(3)上皮内がんは対象にならないタイプ

(2)のタイプの場合、「給付金はがんの場合の2分の1」などと決められていることがあります。

表 上皮内がんの場合の給付金額が一部制限となっているがん保険の支払いイメージ

給付金の種類 一般的ながん 上皮内がん
診断給付金 100万円 50万円
複数回診断給付金 50万円 5万円
がん手術給付金 1回につき10万円
無制限
1回につき10万円
1回のみ

資料:執筆者作成

がん保険の新規契約や見直しの場合には、罹患する部位や年齢層を参考にしてみると具体的なリスク対策が可能になります。例えば、

  • 働き盛りには、上皮内がんにもしっかり備えることができるがん保険を契約する
  • 高齢になってがんに罹患したとしても年金や預貯金で賄えると予想できる場合には、子どもの独立後や退職後にはがん保険は解約、または給付金額の減額をする

というように考えられるでしょう。

上皮内がんやがんの予防について

お伝えしたとおり、上皮内がんは一般的にいわれる「がん」と異なります。

上皮内がんでは、治療の負担が小さく再発も少ないです。しかし、発見が遅くなれば、浸潤して治療の負担が増し、再発・転移の心配も高まる可能性があります。ですから、上皮内がんの早期発見はとても重要といえるでしょう。

国立がん研究センターがん情報サービスのがん検診受診率を見ても分かるように、年々がん検診の受診率が高くなっています。

図2 がん検診受診率の推移

図2 がん検診受診率の推移のイメージ

※大腸がんは2013年・2016年・2019年の40~69歳の男女計、乳がんは2010年・2013年・2016年の40~69歳の女性、子宮頸がんは2010年・2013年・2016年の20~69歳の女性の受診率です。

※いずれも過去1年間の受診率を示しています。

資料:国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」[3]をもとに執筆者作成

一般的に、会社の健康診断や地域の健康診断・がん検診などで定期的に受診しようと思う人は増加傾向にあるのではないでしょうか。

近年では、血液検査だけで13種類のがんが発見できるようながん検診が、実用化に向けて研究されています。検査結果が数時間で分かるので、がん検診がより身近になってきたように感じます。

また、ウイルス感染で起こる子宮頸がんの予防には、ワクチンが有効であることも分かってきました。現在では、小学校6年生~高校1年生相当の女子は無料で接種を受けられます。接種によって、まれに副反応を生じる場合もあるため、心配な方はまず有効性や注意点を確認しておくと良いでしょう。

医療情報とがん保険で健康への備えを

以上のように、がんの早期発見や予防のためには、進化した医療情報をしっかり取り入れて、健康に注意していくことが大切でしょう。

また、がん保険での備えを考えることも重要です。

契約を検討している、または現在契約中のがん保険は、上皮内がんに備えられているでしょうか?保障の過不足など、不安な方は保険のプロへの相談を検討してみてください。

出典

執筆者プロフィール

髙杉 雅紀子の写真

髙杉 雅紀子タカスギ マキコ

2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP

生命保険会社にて約8年勤務後、住宅建築の建設会社に16年勤務。現在も建設会社で住宅取得資金や住宅ローンアドバイスを行う。さらに、主婦・母・自営業の嫁・親の介護の経験を生かし、教育資金や自営業者の老後資金、保険見直しなどのアドバイスにも力を注ぐ。
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  • ※ この記載内容は、当社とは直接関係のない独立したファイナンシャルプランナーの見解です。
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  • ※ 掲載日は2022年6月23日です。
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