住友生命、がん対策の推進に関する包括協定を神奈川県と締結!

都道府県との包括協定・事業連携としては19件目!

平成29年2月27日、大手生保の住友生命保険相互会社(以下「住友生命」)は、「がんにならない・負けない いのち輝く神奈川づくり」の実現を目指して、神奈川県と相互に連携・協力してがん対策推進に取り組むための協定を、同日付で締結したことを発表した。
住友生命は、全国に77の支社と1,404支部の営業拠点をもち、かつ31,244名の営業職員が在籍している。同社はそのネットワークを活用して、全国の自治体とがん啓発・がん検診受診率向上や健康づくりの推進に関する協定の締結を行っている。
今までに北海道、群馬県、静岡県、大阪府など18の都道府県と包括協定・事業連携等を行っており、今回の神奈川県との締結は19件目となるという。
また、神奈川県内では個別に川崎市と昨年3月に、藤沢市とは今年4月に検診受診率向上及び健康づくり等に関する包括的連携協定を締結している。
住友生命は、神奈川県内においても5つの支社、50もの営業拠点を有し、同事業に関連する同社職員は約1,100名にものぼる。同社は1,000名以上を、神奈川県が平成29年度より取り組む「がん対策推進員養成研修」に登録することを目指す。

包括協定の締結の目的と今後の主な連携・協力事業

今回の包括協定の締結は、「神奈川県がん対策推進計画」及び「神奈川県がん克服条例」に基づく取り組みを推進することで、同計画の基本理念である「がんにならない・負けない いのち輝く神奈川づくり」の実現を図ることを目的とする。
住友生命はパートナー企業として、神奈川県と連携・協力して、がん及びがん予防、がん未病対策に関する正しい知識の普及啓発、がん検診の受診勧奨をはじめとしたがんの早期発見・治療の促進やがん医療関連の適切な情報提供など、地域社会への貢献活動を行う。
(画像は住友生命HPより)


▼外部リンク
住友生命 ニュースリリース
http://www.sumitomolife.co.jp/
●この記事に関連したニュースカテゴリ:住友生命
(記事提供:スーパー・アカデミー)