第一生命保険が鳥取県と包括連携協定を締結
第一生命保険株式会社は8月21日、健康増進および地域の一層の活性化と県民サービスの向上を目的に、鳥取県と包括連携協定を締結したと発表した。同社には、全国47都道府県に約1,300の営業拠点があり、約6万名の社員が在籍している。

鳥取県では、同社の鳥取支社が2012年6月から「がん検診推進パートナー企業」として、がん検診受診率向上に向けた取組みを行うほか、認知症や障がい者の生活見守りサポート活動などを通じて、県民の健康増進と安心できる暮らしの実現を後押ししてきている。
健康増進に関するセミナー等を開催
今回、鳥取県と取り決めした連携項目としては、健康増進の支援、スポーツ振興、女性の活躍推進と結婚・子育て支援の推進、環境保全等の推進、地域の活性化・県民サービスの向上、のそれぞれに関することとしている。健康増進の支援に関する具体例では、同社の包括提携先となる国立がん研究センターなど5つのナショナルセンターと連携し、健康増進に関するセミナー等を開催するとのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
第一生命保険株式会社 プレスリリース
http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)