チューリッヒ保険会社、「あおり運転」実態調査を実施

全国のドライバー2,230人にアンケート調査実施
チューリッヒ保険会社は9月7日、「あおり運転」の実態調査を行ったことを発表した。
これは2018年5月22日から5月23日にインターネットを介して行われた調査で、調査対象は1週間に1回以上運転している全国のドライバー2,230人である。
あおり運転は、近年死亡事故等をきっかけに世間での注目度が高まった危険な行為であり、ドライブレコーダーで録画されたあおり運転行為が各種SNSに投稿されるなど社会問題になりつつある。
これをうけるかたちで2018年はじめ、警察庁は全国の警察署にあおり運転に対して危険運転致死傷罪・暴行罪などを適用して厳罰化するよう通達を行った。
今回のアンケートでは「あおり運転に対する厳正な対処」の認知についてが問われたが、厳罰化の通達を知っていると回答した人の割合は51.2%と周知がすすんでいない現状が浮き彫りとなった。
また、あおり運転をされた経験があると答えた人の割合は70.4%と高いのにも関わらず、実際にあおり運転をされたと「通報した人」はわずか2%未満にとどまった。
安全運転でもあおり運転をされる可能性はある
チューリッヒ保険会社の調査をうけて、九州大学志堂寺教授は運転時に感情的になるドライバーの存在から、だれであってもあおり運転の被害者となる恐れがあり、また、弱い者いじめに似た心理状態から軽自動車やコンパクトカーなどの小さな車・反撃してこないおとなしいであろう人が標的になりやすいので、十分な注意が必要とコメント。
(画像はチューリッヒ保険会社ホームページより)


▼外部リンク
チューリッヒ保険会社プレスリリース
https://www.zurich.co.jp/aboutus/news/release/2018/0907/
チューリッヒ保険会社調査結果ウェブサイト
https://www.zurich.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)