地震保険の補償内容は?よくある質問についてのまとめ 日本損害保険協会

地震保険とは?

日本損害保険協会は9月10日、北海道胆振東部地震発生を受け、地震保険の補償内容・保険金請求手続き等のよくある質問についてホームページ上にまとめた。
これによると、地震保険では意外なものが補償の対象外となっているなど、あまり知られていないことが多い。今回のまとめで、地震保険とはどんな保険なのかを改めて知ることができる。

地震保険の保険金が支払われる場合は?

地震保険で保険金が支払われるのは、地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする火災・損壊・埋没・流失によって保険の対象となる建物や家財が損害を受けた場合としている。

地震保険は火災保険支払限度額の50%

地震保険は、どの保険会社が扱う保険も同じ。保険金は火災保険の支払限度額の50%までとなっている。これは地震保険が、被災物件の完全復旧ではなく、生活の安定に寄与することを目的としているからという。

補償の対象は?

地震保険では被災物件の完全復旧を目的としていないため、補償の対象となる建物は、住居に使用される建物と併用住宅のみだ。門、塀、垣のみの損害は対象外とのこと。家財については、居住用建物に収容されている家財一式となっている。
また家財であっても、通貨等や切手類、自動車、単価が30万円を超える貴金属や美術品等は対象外となっている。

家財の損害認定基準と保険金の額

地震による家財の損害については、家財の損害認定基準によって支払われる保険金の額が異なってくる。認定基準は4段階に分けられ、それによって支払われる保険金も100%から5%までの4段階となっている。
損害額が認定基準に至らない場合は、保険金は支払われないという。例えばテレビや食器だけが壊れた場合などだ。

地震発生後の手続き

どこの保険会社と契約したのかわからない場合は、「自然災害等損保契約照会センター」(フリーダイヤル 0120-501331)で契約照会を受け付けているという。
この他にも損害保険協会ホームページには、より詳しい地震保険の情報が掲載されている。
(画像は日本損害保険協会ホームページより)


▼外部リンク
日本損害保険協会お知らせ
http://www.sonpo.or.jp/news/information/2018/1809_04.html
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