日本生命、資産運用で「赤道原則」を採択

生保としてはアジア初の採択、以後モニタリングを

日本生命保険相互会社(以下「日本生命」)は4月1日、大型開発プロジェクトのファイナンス等で環境・地域社会への配慮を確認する「赤道原則(Equator Principles)」の運用を開始したと発表した。
赤道原則は金融機関が自主的に策定したファイナンスにおけるガイドライン。2003年に欧米の民間銀行4行が作成し、現在では世界30カ国以上、90以上の金融機関が採択している。日本でも大手銀行数行が採択しているが、保険会社としてはアジア初の採択となった。
日本生命は今後、プロジェクトファイナンス等の意思決定において、環境・社会への影響を評価し、融資実行後の遵守状況のモニタリングを行う。

ESG投融資の強化で、持続可能な社会の実現へ

日本生命はこれまでも、資産運用においてESG投融資を行ってきた。環境や地域・社会と共生し、安定的な成長を共有する視点を重視してきた。
同社は2017年に海外プロジェクトファイナンスへの取り組みを本格化したこともあり、今後も環境・社会・ガバナンスの課題を考慮した運用で、持続可能な社会の実現に寄与していく方針だ。
(画像は赤道原則協会公式ホームページより)


▼外部リンク
日本生命 リリース
https://www.nissay.co.jp/news/2019/pdf/20190401c.pdf
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(記事提供:スーパー・アカデミー)