エヌエヌ生命、ANAホールディングスと共同で家業後継者向けツアー企画を開始

「家業イノベーション・ラボ」と「デジタル・デザイン・ラボ」共同で

エヌエヌ生命保険株式会社は2019年7月2日、ANAホールディングス株式会社と共同で家業後継者を対象としたツアー企画を開始することを発表した。
第1回として、2019年10月に宇宙航空関連の技術・研究開発、製造を手がける、株式会社植松電機の訪問が企画されている。ツアー申し込みは、ANAホールディングスが今夏より運営する「Journey+(ジャーニープラス)」で、受付を開始する予定とのこと。

「家業を継ぐ、伝統をつなぐ旅」提供へ

エヌエヌ生命は、中小企業の次世代を担う学生や子どもたちに向けて、教育機会や企業・経営に関する育成機会の創出を目指した取り組みの一環として、NPO法人ETIC.およびNPO法人農家のこせがれネットワークとの共同で「家業イノベーション・ラボ」を開催している。
一方でANAは、“イノベーション創出のエンジン”として「デジタル・デザイン・ラボ」を設立、同社のサービスを最先端の技術や新たなビジネスモデルとつなぎながら新価値の創造に取り組んでいる。
エヌエヌ生命は、この「デジタル・デザイン・ラボ」の地域創生やイノベーション創出といった課題に取り組む姿勢に共感、家業に携わる若手経営者や家業継承を考えている若者に対して、「旅」を通じた学びの機会を提供することとなった。
(画像はエヌエヌ生命HPより)


▼外部リンク
エヌエヌ生命保険株式会社のプレスリリース
https://www.nnlife.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)