第一生命、乳がん検診の革新的な新技術に投資

高精度の乳がん検診で乳がんによる死亡率の低減を

第一生命は9月13日、新たなインパクト投資として、国内のベンチャー企業であるIntegral Geometry Science社(以下「IGS社」)に2億円を投資したと発表した。
IGS社は神戸大学発のベンチャーで2012年に設立、計測機器や信号・画像処理ソフトウェアの開発に取り組んでいる。同社は世界初のマイクロ波を用いたマンモグラフィ機を開発し、臨床研究において乳がんの高い検出精度を示した。
この検査システムには造影剤が不要で、検査時に痛みや被爆のリスクがないなどの利点があり、今後の実用化に大きな期待が寄せられている。乳がんの早期発見により乳がん患者の死亡率低減が実現すれば、社会的なインパクトは大きい。

革新的な技術を後押しし、社会的なインパクトを創出

第一生命のインパクト投資では、運用収益の獲得と社会的なインパクト創出の両立を意図して投資判断を行う。
同社は今後、IGS社を資金的にサポートすると同時にプロジェクトの進捗状況をモニタリングしていく。第一生命はこれからも責任ある機関投資家として、ESG投資に積極的に取り組んでいく方針だ。
(画像は第一生命公式サイトより)


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第一生命 リリース
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