三井住友海上、「スマ保 災害時ナビ」に「ハザードマップ表示機能」と「防災情報翻訳機能」を追加

避難行動をサポートする無料のスマホアプリに

三井住友海上火災保険株式会社は2020年1月30日、「スマ保 災害時ナビ」に「ハザードマップ表示機能」と「防災情報翻訳機能」を追加したことを発表した。
「スマ保 災害時ナビ」とは、同社が2013年8月より提供している無料のスマートフォンアプリ。大規模自然災害が発生した際の避難行動をサポートする目的で開発されたもので、スマートフォンのGPS機能を活用し、現在地周辺の災害や防災に関する情報の案内や、地図上で避難所等を表示するなどの機能を有している。

いつでも簡単にハザードマップが確認できる

今回新たに追加された機能は、「ハザードマップ表示機能」と「防災情報の翻訳機能」の二つ。
アプリの「地図で探す」で、現在地周辺地図に表示される「ハザードマップ」を押下すると、避難所情報に加えてハザードマップも地図上に重ねて表示される。この機能を追加すると、避難所と同時に危険区域の確認ができるため、安心・安全な避難行動が可能となるとのこと。
さらに、スマートフォン端末の設定言語を日本語以外にすると、日本語で配信される防災上の画面上で翻訳ボタンが表示され、情報が選択した言語に翻訳される、「翻訳機能」が追加された。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
三井住友海上火災保険株式会社のプレスリリース
https://www.ms-ins.com/news/
●この記事に関連したニュースカテゴリ:三井住友海上
(記事提供:スーパー・アカデミー)