第一生命、基幹系システムの取り組みで金融庁の支援案件に

外部連携とデータ分析の強化で、新たなサービスを実現

第一生命保険株式会社(以下「第一生命」)は6月30日、金融庁の「基幹系システム・フロントランナー・サポートハブ」において、支援案件に決定したと発表した。
生命保険ビジネスは社会保障制度を補完する保護の役割を担うが、近年では健康寿命の延伸や医療費の抑制を求める声が高まり、健康増進・疾病予防の役割も期待されるようになった。
第一生命ではクラウドを活用した新たなシステム基盤の開発を計画している。これまで顧客データを管理してきたシステムを維持しつつ外部連携やデータ分析力を強化することで、顧客のQOLや顧客体験の向上を目指し、新たなサービスの実現と業務効率化を図る。

3月新設の支援制度で、保険業界では初めての案件に

金融機関では近年、急速にデジタル化が進んでいるが、金融の基幹系システムは堅牢・複雑であり、新たなシステムの開発・運用には過大なコストがかかり、機能的な対応も困難。
金融庁は金融機関による取り組みを支援するために「サポートハブ」を今年3月26日に設置した。この制度で支援が決定した案件は6月30日の時点でわずか2件で、第一生命は生命保険業界からの一番乗りとなった。
(画像はプレスリリースより)


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第一生命 リリース
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(記事提供:スーパー・アカデミー)