育成会会員や賛助会員に所得補償保険を提供
一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会(全育連)、損害保険ジャパン株式会社(損保ジャパン)、日立キャピタル損害保険株式会社(日立キャピタル損保)は2020年10月1日より、所得補償保険「手をつなぐ暮らしのおたすけプラン」の提供を開始する。
団体長期障害所得補償保険と葬祭費用等補償特約
損保ジャパンと日立キャピタル損保は、全育連と共同で知的障がい児者と暮らす家族の不安や心配事に関する調査を行った。それによると、会員からは「親の病気がけがによる就業不能による生活費不足」や、「親亡き後の知的障がい者の幸せな暮らしの確保」といった声が多く寄せられた。今回提供が開始される所得補償保険「手をつなぐ暮らしのおたすけプラン」では、障がいのある人とその家族や、本人を支える支援者が病気やけがによりはたらけなくなったときに、収入を補償する、「団体長期障害所得補償保険」と、障がいのある人とその家族、あるいは支援者が亡くなった場合に、葬祭費用や成年/未成年後見人制度を利用するための各種手続き費用等を補償する「葬祭費用等補償特約」がセットになっている。
(画像はイメージです)
▼外部リンク
一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会、損害保険ジャパン株式会社、日立キャピタル損害保険株式会社のプレスリリース
https://www.sompo-japan.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)