太陽生命、「COVID-19 ワクチン債」に52億円投資

コロナワクチンの購入を支援

太陽生命は11月19日、中米経済統合銀行(以下、CABEI)が発行する「COVID-19 ワクチン債」に単独で5,000万ドル(1ドル=105.42円換算で約52億円相当)を投資したと発表した。償還期間は約5年としている。
CABEIは、中米地域各国の持続可能な発展と地域統合のために中米各国によって設立された国際開発銀行だ。
同銀行では1960年よりインフラ整備、医療、教育、農業などの開発支援を行っている。
今回、CABEIは「COVID-19 ワクチン債」の発行により、加盟国のCOVID-19 ワクチンの購入の支援を行う。途上国ではワクチンをタイムリーに確保することが困難ではないかと懸念されているためだ。
実際に、国連はワクチン購入に関する途上国への支援を訴え、日本政府もこの支援に対し約138億円の拠出を発表している。

債権で調達した資金をワクチン購入予算として貸付

このような状況を踏まえ、CABEIは加盟国のワクチン購入予算確保をサポートしようと4億米ドルの貸出枠を用意した。
この貸し出しに充てられるのが、今回の「COVID-19 ワクチン債」により調達した資金だ。結果として、同債権はCABEI加盟国のワクチン購入を間接的に支援するものとなる。
(画像は太陽生命ホームページより)


▼外部リンク
太陽生命 ニュースリリース
https://www.taiyo-seimei.co.jp/20201119.pdf
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(記事提供:スーパー・アカデミー)