三井住友海上ら、AIを活用した信用力スコアリングサービスを構築

「個人向け自動車ローン等の審査モデル」

三井住友海上火災保険株式会社(以下、三井住友海上)とセカンドサイトアナリティカ株式会社(以下、セカンドサイト)は2022年5月6日、信用力スコアリングサービス「個人向け自動車ローン等の審査モデル」を構築したことを発表した。
これは、自動車ローン・リース分野における個人の信用力を、AIを活用して評価する新たなスコアリングサービス。

働く意欲のある人の信用力を評価

現在でも自動車購入者の約4割はローンやリース等のファイナンスを活用しているが、サブスクリプションサービスをはじめ、自動車利用の選択肢は多様化しており、ファイナンス需要は今後も増加が見込まれている。
その一方で、近年、与信審査の通過が難しいフリーランス等の人口も増加している。このような状況を受けて、三井住友海上は働く意欲のある人の信用力を評価する新たなローン審査モデルを構築した。
両社は今後、同サービス導入に向けて、Global Mobility Service株式会社(以下、GMS)および自動車販売事業者と連携し、審査モデルの実証を行うとしている。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
三井住友海上火災保険株式会社、セカンドサイトアナリティカ株式会社のプレスリリース
https://www.ms-ins.com/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)