三井住友海上、1DAY保険が累計販売数1000万件突破

発売後7年で
三井住友海上火災保険株式会社は8月22日、同社が販売している24時間単位型自動車運転者保険「1DAY保険」が累計販売件数1000万件を突破したと発表した。
この商品はレジャーや旅行といった際に車をかり、その期間のみ運転するときの自動車保険として契約できる自動車保険。
24時間単位で800円という手軽な価格設定とスマートフォンやコンビニのマルチコピー機で契約できる利便性の良さから人気であり、2015年10月の発売後7年でこれだけの販売件数となった。
顧客ニーズにあわせて
三井住友海上火災保険株式会社の1DAY保険は、普段車を所有していない人のニーズに対応した商品である。
2021年1月には対象自動車を拡大、企業から借りる社有車といった「法人の所有する自動車」が追加された。あわせて、記名被保険者以外に指定する被保険者の人数にかかわらず、保険料は一律で適用するなど顧客ニーズを踏まえた商品の見直しを実施した。
そのため若年層を中心に多くの顧客が利用しており、そのうち1DAY保険を5回以上契約し、かつ無事故の顧客を対象として「1DAYマイレージ割引」も導入された。
これは新たに自身の車を購入して同社の自動車保険に加入する際、初回加入が最大20パーセント割引になる制度である。
この割引適用ができる対象者は約21万人にものぼっており、将来自動車を保有する際の自動車保険の加入促進につながっている。
同社は、今後も多様化する顧客ニーズに応える商品やサービスを開発し、安心で安全なモビリティ社会の実現に貢献していきたいとのこと。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
三井住友海上火災保険株式会社ニュースリリース
https://www.ms-ins.com/news/fy2022/pdf/0822_1.pdf
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(記事提供:スーパー・アカデミー)