災害時でも電気は3~4日で復旧
三井住友海上とアクアテックは8月25日、空気から水をつくるウォーターサーバー「エアリス」の利用による災害支援の共同取り組みを8月から開始すると発表した。
「エアリス」は、電気が復旧すれば、自然界における飲料水の循環サイクルを機械の中で完結し、空気から水を生成できるウォーターサーバー。水道管や外部からの水を濾過して利用することもできる。
代理店にエアリスを設置
今回の取り組みでは、三井住友海上の代理店のうち、自然災害発生時の避難所として店舗開放に賛同する代理店にエアリスを普及。災害時に地域の給水スポットとする取り組みを行う。店舗の入り口には「給水スポットステッカー」を貼り付けて災害時に給水スポットであることがわかるようにし、一般商店等のエリアス購入者にも同ステッカーを広げていく。
また、エリアス購入者には、無償の保険制度を構築。保険料はアクアテックが負担し、製品の販売価格を上限に、製品の破損・汚損等による部品代・工賃等の修理費用を補償する。
(画像は三井住友海上ホームページより)
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三井住友海上ニュースリリース
https://www.ms-ins.com/news/fy2022/pdf/0825_1.pdf
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(記事提供:スーパー・アカデミー)