音楽を届ける
富国生命保険相互会社は9月2日、「すまいる・こんさーと」を北海道函館市・亀田郡七飯町で開催すると発表した。「すまいる・こんさーと」は、同社が実施している社会貢献活動のひとつである。
同社はこれまでも「音楽をとおした顧客とのふれあい」や「若手音楽家の育成」を目的とした文化活動として多くの「チャリティコンサート」を開催してきた。
また、2003年には同社の創業80周年を記念した社会貢献事業として、「チャリティコンサート」の翌日に出演者が近隣の特別支援学校に出向き演奏をする「訪問コンサート」を開催。
本物のクラシック音楽を届ける活動としてふたつのコンサートを実施してきた。
しかしコロナ禍によりこれまで通りの開催が難しいことから2022年度より「訪問コンサート」を独立させ、「すまいる・こんさーと」として全国の特別支援学校や施設で実施することを開始した。

学校や施設で芸術鑑賞活動を
富国生命保険相互会社の「すまいる・こんさーと」は、北海道教育大学附属特別支援学校と北海道七飯養護学校で実施される。同社はコンサートを通じて音楽の持つ力や人と人とのつながりの大切さを伝えていきたいとしており、クラシック演奏会に初めて参加した人でも楽しんでもらえるよう、誰もが知っている楽曲を中心に演奏を行う予定である。
また、出演者自ら曲を解説するトーク&コンサート形式をとり、各校とも2回ずつ公演を行う。
同社では2022 年6月に「チャリティコンサート」の公演回数が300回を超えており、今後も継続して開催していきたいとしている。
(画像は富国生命保険相互会社ホームページより)
▼外部リンク
富国生命保険相互会社ニュースリリース
https://www.fukoku-life.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)