SOMPOひまわり生命、新型コロナウイルス感染症における「みなし入院」の取り扱いを見直しへ

「みなし入院」の適用範囲を見直し

SOMPOひまわり生命保険株式会社(以下、SOMPOひまわり生命)は2022年9月9日、「新型コロナウイルス感染症における入院給付金等の支払いに関する特別措置」の見直しを発表した。
SOMPOひまわり生命は2020年4月より、新型コロナウイルス感染症と診断された場合には、ホテルや自宅などの臨時の施設であっても、意思などの管理下で療養を行う場合には、約款上の「入院」とみなし、入院給付金等の支払い対象とする特別措置(以下、みなし入院)を実施している。

「重症化リスクの高い人」に改訂

これは、日本政府による、新型コロナウイルス感染症に関わる発生届の範囲が変更されるとの公表を受けて、「みなし入院」の適用範囲を見直すというもの。
今回の改訂により、「みなし入院」による入院給付金等の支払い対象者を、65歳以上の人、入院を要する人、重症化リスクがあり、かつ新型コロナ治療薬の投与が必要な人、または重症化リスクがあり、かつ新型コロナの罹患により新たに酸素投与が必要な人、妊婦といった、「重症化リスクの高い人」となる。
(画像はイメージです)


▼外部リンク
SOMPOひまわり生命保険株式会社のプレスリリース
https://www.himawari-life.co.jp
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(記事提供:スーパー・アカデミー)