楽天損保、火災保険「ホームアシスト」にマンション居住者専用法律相談サービスを導入

マンションでは近隣トラブルが起きやすい

楽天損保は9月12日、住宅向け火災保険「ホームアシスト(家庭総合保険)」にマンション居住者専用の法律相談サービスを導入すると発表した。
ホームアシストは、「水災リスクが低い地域は保険料が手頃」「ネット申し込みで保険料10%off」「保険料支払いで楽天ポイントが貯まって使える」を特徴とした業界初の火災保険。
同保険のマンション向けは、申し込みページのリニューアルにより、M構造物件の物件確認資料の提出が不要となったためソフト面の利便性も向上した。
一方、マンションでは、廊下やエレベーター、駐車場等の共有部分が多く、他の居住者との距離も近い。このため、「子供同士が喧嘩して相手にケガを負わせた」「ペットがマンションの駐車場で車に傷を付けた」「隣人から嫌がらせを受けた」などのトラブルが起きやすく、その対処方法に悩むことが多い。

近隣トラブルを弁護士に30分無料相談できる

そこで同社では、マンション居住者専用の法律相談サービスを導入し、マンションでありがちな近隣トラブル等について、弁護士に30分まで無料で相談できるようにした。訴訟に発展した場合は、同じ弁護士に対応してもらうことも可能という。
今回のサービスは、2022年10月1日以降保険期間開始契約から導入される。
(画像は楽天損保ホームアシスト・ホームページより)


▼外部リンク
楽天損保 ニュースリリース
https://www.rakuten-sonpo.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)