損保ジャパン、福岡県警との実証実験を開始

ドライブレコーダー映像を活用

損害保険ジャパン株式会社(以下、損保ジャパン)は2022年12月1日、福岡県警察との実証実験を開始したことを発表した。
これは、同意の得られた顧客のドライブレコーダー映像を福岡県警に提供し、事件・事故の早期解決を図るというもの。損保ジャパンと福岡県警との間で2021年10月19日に締結された、「『地域の安全・安心』に関する包括連携協定」に基づいて実施される。

契約者からの同意の下、福岡県警へ映像を提供

同実証実験では、事件や事故が発生した際、現場付近を走行している車両の有無を福岡県警が照会、該当車両があった場合には、契約者の同意を得た上で契約者から福岡県警へドライブレコーダー映像を提供してもらう。
実証実験の実施は、2022年12月1日から2023年5月31日までの半年間を予定している。前述の包括連携協定に基づき、損保ジャパンが契約者へ貸与するドライブレコーダー映像を福岡県警へ提供することで、事件・事故の早期解決につなげること目指す。
(画像はイメージです)


▼外部リンク
損保ジャパン株式会社のプレスリリース
https://www.sompo-japan.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)