北上信用金庫と
フコクしんらい生命保険株式会社は1月20日、北上信用金庫と共同寄付の取り組みを開始すると発表した。北上信用金庫は同社の生命保険商品を窓口にて取り扱い、顧客へ保険商品を通じた安心を提供する。
また、販売数に応じて寄付を行うことで地域社会へ貢献できるとしてこの取り組みに賛同した。
共同寄付スキームの対象として販売される同社の保険商品は「ハローキティの定期保険」および「ハローキティの医療保険」となる。
これら商品の北上信用金庫における年間販売件数に所定の寄付額単価を乗じた金額がその年の北上信用金庫からの寄付金となり、同社も同額を出す。
この合わせた金額を、北上信用金庫側が選定した寄付先へ寄付するかたちとなる。
寄付先は北上信用金庫の地域にある公共性・公益性の高い団体もしくは組織に対して行う予定。


SDGs取り組みの強化
フコクしんらい生命保険株式会社が実施する共同寄付は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みの強化および北上信用金庫が所在する地域社会への貢献を目的として行われるものである。持続可能な開発目標としては「3 すべての人に健康と福祉を」と「17 パートナーシップで目標を達成しよう」に紐づいており、同社は今後もこういった趣旨に賛同してくれる信用金庫と順次寄付の取り組みをすすめ、スキームを全国に拡げていきたいとのこと。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
フコクしんらい生命保険株式会社ニュースリリース
https://www.fukokushinrai.co.jp/
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