本物のクラシック
富国生命保険相互会社は1月27日、「すまいる・こんさーと」を東京都足立区・江東区・世田谷区で開催すると発表した。「すまいる・こんさーと」は、同社が実施している社会貢献活動のひとつ。
プロの演奏家による「本物のクラシック音楽」を全国の特別支援学校や障がい者施設の人々へ届ける取り組みである。
同社はこれまでもコンサートを通じて音楽の持つ力や人と人とのつながりの大切さを伝えてきた。
しかしコロナ禍により以前のようなコンサート活動が難しくなり、2022年度から改めて全国複数の特別支援学校や施設で実施する「すまいる・こんさーと」を開始することとなった。
同社ではコロナ禍でもこの取り組みを途絶えさせてはいけないとの想いから、今後も継続して開催していきたいとしている。

4校6公演
富国生命保険相互会社の「すまいる・こんさーと」では、誰もが知っている耳馴染みの良い楽曲を中心に演奏を行っている。また、出演者が自ら曲を解説するトーク&コンサートの形式をとっており、クラシック演奏会に初めて参加した人でも楽しんでもらえる内容となっている。
東京での公演は、東京都立足立特別支援学校、東京都立江東特別支援学校、東京都立城東特別支援学校、東京都立光明学園の4校を会場に、全6公演が行われる。
東京都立足立特別支援学校と東京都立光明学園にはピアノの中井恒仁さんと武田美和子さん、そしてテノールの澤原行正が出演予定であり、東京都立江東特別支援学校と東京都立城東特別支援学校にはピアノの竹村浄子さん、ソプラノの森美佳さん、そしてバリトンの北村哲朗さんが出演予定である。
(画像は富国生命保険相互会社ホームページより)
▼外部リンク
富国生命保険相互会社ニュースリリース
https://www.fukoku-life.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)